2019-04

フローラSの出走馬を見ていきましょう。ジョディー　武藤　：　デビュー戦と4走目の赤松賞を勝ち阪神JFに挑戦しましたが惨敗の16着。続くクイーンCは逃げ粘りクロノジェネシスから0.1差の3着と頑張りました。前走のフラワーカップは2番手からの競馬で直線良く粘りましたが0.9差の5着でした。これまでの結果を見ると東京で武藤騎手が乗って逃げると馬券に絡んでいますね。今回は東京で武藤騎手ですからこれで逃げることが出来れば馬券絡みがあるかもしれません。ただ逃げ宣言をしているウィクトーリアの存在は気になります。

フローラSの出走馬を見ていきましょう。エアジーン　Mデムーロ　：　デビュー戦は中団から直線良く伸びて完勝。5ヵ月ぶりの2戦目は先団につけ直線はじりじりと伸び1.0差の4着でした。前走のミモザ賞は中団から３～４角で上がって行き直線しぶとく伸びてクビ差で優勝。後ろから来られても抜かせなかったですね。勝負根性はあるかもしれませんがあまり強さは感じませんし東京向きでもなさそうで軽視したいですね。

フローラSの出走馬を見ていきましょう。アモレッタ　三浦　：　デビュー戦は阪神2000ｍ。単勝1.5倍の圧倒的な１番人気。レースは先行するも行きたがる仕草をみせていましたね。直線に入り先頭に並びかけるもなかなか抜け出せず後ろの馬も迫ってきましたが何とかクビ差抜け出し優勝。期待ほどの結果ではなかったですが見栄えのする好馬体で先々は走ってくるのではないでしょうか。ただここで走れるかは半信半疑ですね。

１着⑫サートゥルナーリア（◎） ２着⑦ヴェロックス（△） ３着④ダノンキングリー（〇） ４着①アドマイヤマーズ（△） ５着⑥クラージュゲリエ（消） 勝った⑫サートゥルナーリアは好スタートを決めるも速い馬達を行かせて中団前目の外につける。平均ペースでレースは流れ３～４角を大外から捲って上がって行き４角では前を射程圏に捕らえる。直線に入ると良く伸びて残り200ｍあたりから⑦ヴェロックスとの叩き合いになり最後はアタマ差競り勝って優勝。まず１冠目を獲得しました。ただ途中斜行してヴェロックスにぶつかったことで長い審議になり鞍上のルメール騎手に５万円の過怠金が課せられました。何度もパトロールビデオを見ましたが審議になる程でもなかった気がしますがどうでしょうか。ともあれ１冠目をクリア出来たのは大きいですね。着差は小さかったですがまだ仕上がっていなかったようですからダービーで上積みが見込めますね。次も楽しみです。

天皇賞の出走予定馬です。ここはエタリオウやシャケトラが人気になりそうですがなかなか一筋縄では行かない感じですね。

皐月賞の買い目です。◎⑫サートゥルナーリア　持ち時計はなくても勝ちっぷりは強烈。ここも通過点。 〇④ダノンキングリー　ひいらぎ賞はかなり強い競馬。時計の出る馬場ならチャンス。 ▲⑧ニシノデイジー　近走は不完全燃焼。中枠ならスムーズに走れるハズ。 ☆⑩シュヴァルツリーゼ　ポテンシャルはかなり。まともに走れば上位に。 ☆⑪ラストドラフト　前走は鞍上と馬場が悪かった。改めて見直したい。 △①アドマイヤマーズ　実績は上位。前走はトライアル仕上げで上積み大きい。 △⑦ヴェロックス　まだ底を見せていない。この相手でもソコソコはやれるか。 ✕⑤⑨⑬⑰