天皇賞・春2021~見解②
天皇賞・春の出走馬を見ていきましょう。第2弾
⑩ゴースト 鮫島克 : デビュー5戦目で初勝利。その後条件クラスをコツコツ勝ち上がり昨年秋にオープン入り。今年初戦の万葉Sでは後方につけ直線でじわじわ伸びましたが0.6差の5着まで。前走の阪神大賞典では中団の外につけレースを進めましたが2週目の向こう正面で心房細動を発症し競争中止。状態は上がってきているようですがここでどうにかなる力はなさそうです。
⑪メイショウテンゲン 酒井学 : 昨年はダイヤモンドS2着、阪神大賞典3着と好調でしたが天皇賞春では8着まで。そこから宝塚記念で5着と好走するもその後は2桁着順続き。前走の阪神大賞典でも先団から伸びず6着でした。現状ここで好走出来る要素はなさそうです。