チューリップ賞の出走馬を見ていきましょう。第4弾
ブランノワール 藤井勘 : 藤井勘一郎騎手の初日ということで注目されていますね。馬はローブティサージュの妹です。デビュー戦は中団内目から大外を周って良く伸びましたがアタマ+ハナ差の3着まで。2戦目は出遅れが響き4着。3戦目は果敢に先行し直線抜け出し完勝。前走のエルフィンSは好位から直線で一旦は抜け出しましたが勝ち馬にあっさり交わされて2着。それなりの力はあるようですが上位陣とは力の差がありそうです。藤井Jはパワフルに追えるタイプのようで終いの切れが増せば馬券圏内もあるかどうかといったところ。
ブリッツアウェイ 松山 : 2戦目の未勝利を勝ち4戦目の前走で500万下を3着。好位から粘りこむタイプですがこれといって見どころはありませんね。ここでは厳しいでしょう。
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マルモネオフォース 富田 : デビュー戦はダートを使いましたが7着。2戦目からは芝に矛先を変え鞍上も減量騎手で他馬より2kg減。未勝利戦を3着2着2着2着ときて前走でやっと勝ち上がりましたね。戦ってきた相手がアドマイヤジャスタやハッピーアワーなど強かったことを考えれば戦績ほど弱い馬ではないのかもしれませんが今回は同斤ですし厳しい戦いになりそうです。
メイショウショウブ 池添 : デビュー3走目のダート戦を勝ち上がりましたがデイリー杯では後に朝日杯を勝つアドマイヤマーズと接戦の2着と芝の重賞でもやれる力を見せました。前走の阪神JFでは2番手でレースを進め直線一旦先頭に立ちましたが後続に交わされ勝ち馬から0.7差の6着でした。先行馬には厳しい流れになり後方の差し馬が上位を占める中よく頑張ったと思います。今回はその上位馬のダノンファンタジーやシェーングランツが出て来ますがペースはそこまで速くならないでしょうし前が粘れる馬場状態だと思いますのでこの馬が逆転できる可能性もあるのではないでしょうか。
以上、出走馬を見ていきました。