阪急杯の出走馬を見ていきましょう。第2弾
ダイアナヘイロー 武豊 : 昨年の優勝馬で前走の阪神Cも優勝と阪神1400mは得意な条件ですね。絡んで来そうな馬はいないですけどさすがにマークは厳しくなりそうですがどうでしょうか。開幕週の馬場で楽に行ければ上位争いに。
タイムトリップ 浜中 : 昨年は休み明けで大幅馬体増。9着でしたが大混戦で着差は0.3と力は見せました。前からの競馬も出来ますがここ2走は後方でしっかり脚を溜め速い上がりを使って伸びて来ているので今回も同じような競馬をしてくるでしょうね。
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ダイメイフジ 和田 : 2走前の阪神Cは中団から直線伸びて来ましたが伸び負けの形で4着まで。前走のオープン淀短距離Sは1番人気に推され先行から直線馬場の内目から伸びて突き抜けるかと思いましたがやや伸びあぐねて後続に交わされてしまい0.2差の7着に終わりました。外伸び馬場だったので内で伸び負けたのは仕方ないですがもうワンパンチ欲しい現状ですね。ただ前半じっくり溜めれば切れる脚を使えますので乗り方次第では最後突っ込んで来るかもしれません。
トウショウピスト 古川吉 : 近走の成績が悪く重賞では厳しいでしょう。
ヒルノデイバロー 四位 : このレースは3回走って8着2着17着。前走の阪神Cはやや出遅れもあったが終始後方のままで大敗。時に大駆けのある馬で今回も警戒は必要だが・・・
以上、出走馬を見ていきました。
次回へ続く・・・
阪急杯2019~見解①
阪急杯の出走馬を見ていきましょう。アドマイヤゴッド 北村友 : 成績は悪いですがそれなりに終いは切れる馬。前崩れの展開になって掲示板があるかないか。
エントシャイデン 坂井 : 良血馬ながら期待ほどの成績を残せて来ませんでしたが昨秋突然の覚醒で3連勝。ただいずれもマイル戦で少頭数の東京と直線ばらけやすい京都での勝利。今回の阪神内回り1400mは真逆の条件といっても良いでしょう。開幕週でもありますし末脚不発の可能性もありそうですがどうでしょうか。人気程の信頼は出来ないので馬券は押さえても中心視は出来ないですね。
阪急杯2019~見解③
阪急杯の出走馬を見ていきましょう。ミスターメロディ 福永 : ダートでデビューから4戦し2勝2着2回。その後初芝となったファルコンSを快勝しNHKマイルCは好位から伸び負けて0.2差の4着まで。休み明けのオーロCを叩いて前走の阪神Cで2着と好走。切れるタイプではないので頭は無いと思うが堅実には走ってくれそう。掲示板は確保しそうだがもう一押し出来るかどうか。
ヤングマンパワー 池添 : かつては重賞でたびたび好走していた実力馬でしたが近走は冴えない成績が続いています。今回は新味を求めて1400mに初出走。内枠を引きましたし開幕週の馬場で前残りの展開になれば残り目もあるかもしれませんね。
阪急杯2019~見解④
阪急杯の出走馬を見ていきましょう。リライアブルエース 松山 : 2走前の京都金杯は休み明けで+20kgと大幅馬体増。直線の伸びはイマイチで12着と大敗ですが大混戦だったので勝ち馬とは0.5差でした。前走の東京新聞杯は馬体を絞って登場。直線もそれなりに伸びましたが0.6差の7着まで。今回は叩き3走目で変わり身があるかもしれませんがスパッとキレるというよりじりじり伸びるタイプなので開幕週の阪神内回りというのは適正外だと思うのですがどうでしょうか。もう一段前で競馬が出来ると面白いですね。