金鯱賞2019~見解①

競馬予想

金鯱賞の出走馬を見ていきましょう。

アルアイン 北村友 : 一昨年の皐月賞馬で昨年は大阪杯とマイルCSで3着、天皇賞秋で4着と現役屈指の実力馬です。2走前の天皇賞は2番手から追いかけて直線も粘りましたがさすがに時計が速く0.2差の4着。前走のマイルCSは2番手から直線で抜け出し先頭に立ちましたがゴール前で交わされ0.2差の3着でした。なかなか勝ち切れませんが堅実に上位争いはしてくれますので今回も崩れることはなさそうですね。

エアウィンザー 武豊 : 秋華賞馬エアメサイアの子でエアスピネルの全弟。良血馬なので2歳時から期待されていましたがクラシックには乗れず3歳の夏から自己条件でじっくり力を付け4歳になった昨年は4連勝でチャレンジカップを勝ち初重賞制覇を飾りました。5歳になった今年は飛躍が期待されますがいきなりの強敵相手になりましたね。前走のチャレンジカップは大逃げを打った馬から離れた4番手あたりを追走。3~4角で進出を開始し直線に入ると一気に前を捕らえて突き放し完勝。この勝ちっぷりならG1馬相手のここでも見劣らないですね。

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ギベオン 丸山 : ここまで6戦して3-2-0-1。唯一大崩れした(13着)セントライト記念は距離が長かったのか中山が合わなかったのか休み明けで調子が悪かったのかよく分かりません。今回は前走と同じ中京2000mなので距離とコースは大丈夫ですが休み明けだけは心配ですね。ただ一連のレースからはそんなに強さを感じませんがこの相手で通用するかどうか見ものです。

クリノヤマトノオー ○○ : 六甲Sへ向かうようです。

サトノワルキューレ 四位 : 昨年はフローラルSを勝ちオークスでは3番人気に推されましたが中団から伸びず6着。立て直して秋のローズSは1番人気。後方から直線最速の末脚で追い込みましたが6着まで。そこから半年の休養を挟みここへ。仕上がりは分かりませんが力的に厳しそうですね。

以上、出走馬を見ていきました。

次回へ続く・・・

 

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