金鯱賞の出走馬を見ていきましょう。第２弾
ショウナンバッハ 幸 ： G1を7勝したキタサンブラックの兄。前走の大阪城Sは最後方から直線最速の末脚で追い込みましたが0.6差の9着まで。そこから連闘での出走となりますしもう8歳でお釣りはないでしょう。
スズカデヴィアス 藤岡康 ： このレースは３年前（１２月ですが）に１０着２年前に３着。４走前の新潟大賞典を勝ち重賞初制覇を果たしましたがその後はパッとしませんね。もともと成績が安定しない馬なのでいつ走るかわかりません。切れ味はそれなりにありますが今回は休み明けで開幕週ですし強い先行馬が多いので厳しいと思いますね。
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タニノフランケル 吉田隼 ： ダービーなどG1を７勝したウォッカの子。昨年は重賞を２走しましたが全く相手になりませんでした。しかし今年は金杯で３着、小倉大賞典で２着と力を付けています。ここは単騎で行けそうなので残り目があるかもしれませんね。ただ開幕週ですが重馬場が得意なので一雨欲しいところです。
ダノンプレミアム 川田 ： 2歳時はデビューから3連勝で朝日杯を制覇。3歳になり弥生賞を勝ちましたが皐月賞への調教で挫跖を発症。回避することになりました。立て直して挑んだダービーでしたが伸びを欠き0.2差の6着に終わりました。やや窮屈な場面もありましたが距離が長かったのかもしれませんね。マイルの方が合っているでしょうけど2000ｍまでなら力は出せそうです。今回は休養明けでどこまで仕上がっているかの問題ですね。
ペルシアンナイト Mデムーロ ： 3歳時には皐月賞で2着とマイルCS優勝。昨年は大阪杯とマイルCSで2着と現役上位の力を持っていますね。ただ休み明けは走らない傾向があるので海外帰りの今回は評価を下げる必要がありそうです。
