根岸Sの出走馬を見ていきましょう。
①クインズサターン 四位 : 前走は中山1800m師走S。後方から最速の上りで追い込み3着。今回は初の1400mですが重賞で何度も馬券に絡める力はあるし、左回りも得意。東京なら長い直線で追い込んで来れそうです。
②ユラノト Cルメール : これまで掲示板を外したのは2回だけ。毎回堅実に上位に食い込んできます。G3のアンタレスSで5着、武蔵野Sで4着と重賞でも上位に来ているので、ここでも上位争い出来そうです。
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③サトノファンタシー 岩田 : 今回と同コースの前走は中団前からしっかり伸び、8着まで差はなかったとはいえ、きっちり差し切り勝ち。東京は得意ですが、初重賞でやれるか怪しい感じですね。余裕があれば押さえる程度か。
④ケイアイノーテク 藤岡佑 : 昨年NKHマイルCを勝った芝のG1馬ですが、ダート戦に初出走。母のケイアイガーベラはダート重賞を2勝しているので適正はあるかもしれません。ただ差し馬で内枠に入ったので、砂をかぶってやる気をなくす可能性もありそうですね。取捨の難しい1頭です。
⑤ラブバレット 大野 : 8歳馬の中央転入初戦。さすがに手は出ない。
⑥モーニン 和田 : 3年前のこのレースを勝ち、続くフェブラリーSも優勝。その後、低迷期はありましたが、昨年は阪神と韓国でオープンを勝ち、JBCスプリントでも4着と復調気配。4戦全勝のこの距離で久々の重賞勝利もありそうです。
以上、出走馬を見ていきました。
次回へ続く・・・
根岸S2019~見解②
根岸Sの出走馬を見ていきましょう。⑦クロスケ 田辺 : 地方からの転入馬。前走は芝で全く走れませんでしたが、今回は走り慣れたダート。しかし中央のダートでは通用しないでしょう。⑧ヤマニンアンプリメ 内田博 : 昨年準オープンに降級してから足踏みが続いていましたが、前走でようやく再昇級。まずまずのキレがありますのでいつもそれなりに上位には来てくれます。今回も重賞ですが相手なりの所があるので注意は必要でしょう。
根岸S2019~見解③
根岸Sの出走馬を見ていきましょう。⑫サンライズノヴァ 戸崎 : 前走のチャンピオンズCは出遅れ、スローペース、距離も長いと悪条件が重なった。今回は得意の東京で距離短縮。当然変わり身があるでしょう。昨年のここも2着ですし上位争い濃厚。