NHKマイルカップの出走馬を見ていきましょう。第4弾
ケイデンスコール 石橋脩 : デビュー戦の中京1600mでアドマイヤマーズとハナ差の2着。2走目の新潟1600mで初勝利。続く新潟2歳Sで重賞初制覇。休養明けの朝日杯では後方から伸びがなく2.1差13着と惨敗。休み明けの毎日杯は他馬より1kg斤量が重いなか後方から直線最内を突いて伸びて来ましたが0.2差の4着まで。左回りでは連対を外していないので東京は合いそうですがあまり成長が見られないですし直線一気ではこの相手に通用しないのではないでしょうか。
トオヤリトセイト 福永 : デビュー戦を勝ち続く万両賞で4着。500万では後方から直線良く伸びて差し切り勝ち。前走のアーリントンカップは後方から直線で外に出すと良く伸びましたがクビ+アタマ差の3着。かなり切れる馬ですがさらに後ろにいたカテドラルにあっさり交わされたのは印象悪いですね。しかしデビューから上位の騎手ばかり乗せているので期待馬なのでしょう。東京の長い直線を生かしてどこまで迫れるか。
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マイネルフラップ 松岡 : デビュー2走目で勝ち上がりましたがその後3走はイマイチ。3走前の千両賞を勝ち続くシンザン記念では出遅れて後方から。4角でかなり大外に振られましたが直線一気に伸びて勝ったヴァルディゼールとクビ差の2着。前走の毎日杯は後方から3~4角で押し上げて行くも直線の伸びはイマイチで0.5差の5着まで。1ハロン長かったかもしれませんね。東京マイルは合いそうですが直線一気では厳しいでしょう。松岡騎手は早めに捲ってくることが多いので動いてくるかもしれませんが終いを無くしそうで難しいですね。インペタから直線馬群を縫うような感じなら面白いが・・・
ミッキーブラック 岩田康 : デビュー戦、2走目を連勝するもその後は4戦してイマイチな成績でここは厳しいのではないでしょうか。
ロードグラディオ 大野 : デビュー2走目で勝ち上がり続く千両賞で5着の後こぶし賞で2勝目。前走のアーリントンカップは好位でスムーズに運べましたが0.2差の7着。着順ほど負けていませんがさすがにここでは厳しいでしょう。
以上、出走馬を見ていきました。