クイーンCの出走馬を見ていきましょう。第2弾
ビーチサンバ 福永 : 桜花賞と2年連続エリザベス女王杯で2着だったフサイチエアデールの子で兄弟にフサイチリシャールなどがいる良血馬。アルテミスS2着、阪神JF3着と世代上位の力を見せています。前走は少し位置取りが後ろになってしまいましたが本来は前で競馬が出来るタイプなのでここでも上位争いでしょう。何とか賞金を上積みしておきたいですね。
マジックリアリズム Fミナリク : 桜花賞3着のソーマジックの子。デビュー戦は中団から良く伸びましたが2着。2戦目は後方から直線良く伸びてスイープセレリタスの2着。3戦目は中団から直線で長い叩き合いを制し初勝利。持ち時計は上位ですし速い上がりも使える。東京も合うのでチャンスはありそうですね。ただ鞍上のミナリクJはあまり信用できません。
マドラスチェック 大野 : デビュー戦は逃げて完勝。2戦目の赤松賞ではスタートを決めたものの競りかけられたため控えて2~3番手。直線で外に出すと一気に伸びて先頭を捕まえにかかるがジョディーにハナ差遅れて2着でした。今回もジョディーがいるので逃げられるかわかりませんが前目から速い上がりを使えるのでここでも崩れず走れそうですね。
ミディオーサ 岩田 : 鼻出血のため回避するようです。
以上、出走馬を見ていきました。
次回へ続く・・・
クイーンC2019~見解①
クイーンCの出走馬を見ていきましょう。アークヴィグラス 瀧川 : 昨年NARグランプリ2018というJRA賞の地方版のようなもので2歳最優秀牝馬に選定された地方馬。北海道競馬所属から川崎、大井と転籍してきました。デビューからこれまで8戦6勝。現在5連勝中の勢いはありますね。ただサウスヴィグラス産駒で初芝の中央挑戦では常識的には厳しいでしょうね。しかしこの馬は小柄でキレもあるのでガチガチのダート馬という感じでもないですから初芝に対応出来れば面白いのですが・・・
クイーンC2019~見解③
クイーンCの出走馬を見ていきましょう。ミリオンドリームズ Cルメール : デビュー戦は中団から徐々に追い上げ直線で良く伸びて完勝。なかなか強い勝ち方だったと思いますがフランケル産駒ですし見た目も含めて明らかにパワータイプに見えますから札幌の稍重馬場が向いた可能性もありますね。東京の軽くて速い馬場に対応出来るのかは疑問が残ります。週末の雪予報で馬場が悪化すれば狙いたいが・・・