皐月賞の出走馬を見ていきましょう。第3弾
⑪ラストドラフト Aシュタルケ : デビュー戦を勝って続く京成杯は2番手から直線入口で先頭に立つと最後までしぶとく伸びて0.2差をつけて優勝。前走の弥生賞はルメールJ→田辺Jという酷い乗り替わり。重馬場の中厳しいペースで逃げてしまい終いを無くして直線失速。0.7差の7着に終わりました。かなり酷いレースになってしまいましたがさすがに度外視していいでしょう。ここはランスオブプラーナが行ってくれるでしょうからレースはやりやすくなりそうなので一変があってもいいかもしれません。
⑫サートゥルナーリア Cルメール : ここまで3戦3勝でG1ホープフルSも制覇。かなりの強さを見せており怪物扱いされるのも納得ですね。この3戦はどれも終わってみれば楽勝ですが直線で壁が出来て一瞬ヤバいか?と思わせる場面がありますね。鞍上がデムーロJからルメールJに替わりますがこの馬にとっては良い乗り替わりでしょう。デムーロJは強引で雑な乗り方が目立ちますがルメールJはソツなく乗る感じですから今回は初めてこの馬の本当の力が見れる気がします。ここはしっかり勝ち切ってくれるのではないでしょうか。
ランキングに参加しています。クリックのご協力をお願いします。
⑬ブレイキングドーン 福永 : 2走前のホープフルSは好位につけ直線で前を追いかけるが内の狭い所をサートゥルナーリアが狙ってきたので締めにかかり逆に突き飛ばされてしまいました。結局サートゥルナーリアが勝ちこちらは0.6差の5着。前走の弥生賞は後方から3~4角で外を周って上がって行き直線も良く伸びましたが0.4差の3着まで。いつも上位に来てくれますがなかなか勝ち負けには加われませんね。ここも堅実に上位に来そうですが馬券に絡めるかどうか怪しいところですね。
⑭ダディーズマインド 宮崎北 : スプリングSの勝ち馬エメラルファイトが回避したことで滑り込みで出走可能に。ただ前走でやっと500万を卒業出来た馬ではどうにもならないでしょう。
以上、出走馬を見ていきました。
次回へ続く・・・