スプリンターズSの出走馬を見ていきましょう。第2弾
ダノンスマッシュ 川田 : 昨年の夏からスプリント戦に矛先を向けてから成績が安定。G3を4戦して3勝2着1回と好成績を残しています。今年の高松宮記念では内枠有利の馬場状態のなか外枠を引き苦しい競馬になりましたがそれでも0.2差の4着と踏ん張りました。前走のキーンランドカップでは外々を廻りロスのある競馬でしたがタワーオブロンドンに完勝。相手は1kg重い斤量を背負っていましたがこちらは函館SSを除外になって久々の競馬だったことを思えば力の違いを見せつける結果だったと言えるのではないでしょうか。ただ初の中山は問題ないと思いますが持ち時計はそんなに速くないので高速馬場に対応出来るかでしょうね。
マルターズアポジー 丸山 : 逃げてどこまで粘れるかという馬ですが今回初のスプリント戦で逃げられるかどうか怪しいですね。普段34秒くらいで逃げていますが32秒台で逃げる馬もいますからスピードが足りない気がします。仮に行けたとしても最後まで持たないでしょうね。
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ダイメイプリンセス 秋山 : 昨年のこのレースは後方から内を突き徐々に追い上げ直線残り100m辺りから急に加速し猛追。0.2差の4着と善戦しました。その後は低迷してしまいましたが夏場になり徐々に調子を上げ2走前の北九州記念で約1年ぶりの勝利。前走のセントウルSは前半急がせすぎたか6着に敗れてしまいましたが3着とは0.3差。今回は秋山騎手に乗り替わりですが秋山騎手とは好相性なのでもう少しやれるかもしれません。
アレスバローズ 菱田 : 昨年の夏はCBC賞と北九州記念を勝ちサマースプリントチャンピオンに輝きましたが続くスプリンターズSでは14着と惨敗。今年はCBC賞は2着で北九州記念は出遅れが響き4角でもかなり大外を通って大きなロスがありながら最後は猛追して来て6着まで追い上げました。力のある馬だと思うのでここでやれてもおかしくないと思うのですが昨年の惨敗は気になりますね。ただ昨年は道悪だったので良馬場で時計の速い決着になれば面白いですね。小倉とはいえ1.06.6の持ち時計がありますからね。
以上、出走馬を見ていきました。
次回へ続く・・・
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