安田記念の出走馬を見ていきましょう。
アーモンドアイ ルメール : 昨年は牝馬三冠+JCを制覇。そのJCは2.20.6という驚異のワールドレコードで圧倒し持っている力とスピードを示しましたね。今年初戦は海外に挑戦しドバイターフを制して世界にもその力を見せつけました。今回は海外帰りで斤量56kg久々のマイル戦と不安要素はありますが跳ね返してもらいたいですね。とりあえず海外帰りに関しては外厩仕上げで問題なさそうですしそれなりに馬格はあるので56kgも大丈夫。マイルはどうでしょうか。今週も内有利の高速馬場になって外枠を引くと怖さはありますね。やはりマイルのスペシャリストは怖いです。とはいえ現役最強馬なのは間違いないですし力でねじ伏せてもらいたいです。
アエロリット 戸崎 : 昨年のこのレースで2着。前走のヴィクトリアMは高速馬場だったとはいえかなり速いペースで逃げてレコード決着を演出。自身も5着に粘り込み強さを見せましたね。東京は3-2-0-2と得意で2度の着外もヴィクトリアMの4着5着。そのヴィクトリアMは今年は飛ばし過ぎで昨年は雨馬場。今は状態が良さそうですし高速馬場向き。相手は強いですがかなりやれそうな感じはありますね。あまり逃げてほしくはないですが切れる脚はないので好位から早めに抜け出してもらいたいです。戸崎騎手も好調なので期待したいですね。ただ同じような位置に居そうなダノンプレミアムの存在は厄介ですが。
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インディチャンプ 福永 : マイル戦を3連勝で東京新聞杯を制した時はマイルの新星誕生かと思いましたが前走のマイラーズカップでは好位からダノンプレミアムをピッタリマークして進めましたが直線で脚色が同じになってしまい逃げ馬も交わせずダノンプレミアムから0.2差の4着に終わりました。スローペースで上りが速すぎましたね。早めに抜け出すとソラを使うようですし追い出すタイミングは難しそうなタイプですね。今回も崩れず走ってくれそうですが牡馬の割に小柄なので初の58kgがどうでしょうか。まぁステゴ産駒なので問題ないかもしれませんが。
エントシャイデン 田辺 : マイルの条件戦を3連勝しましたがその後は1400m戦とはいえ重賞で2戦続けて完敗でした。さすがにここは相手が強いですね。
以上、出走馬を見ていきました。
次回へ続く・・・