安田記念2019~見解①

競馬予想

安田記念の出走馬を見ていきましょう。

アーモンドアイ ルメール : 昨年は牝馬三冠+JCを制覇。そのJCは2.20.6という驚異のワールドレコードで圧倒し持っている力とスピードを示しましたね。今年初戦は海外に挑戦しドバイターフを制して世界にもその力を見せつけました。今回は海外帰りで斤量56kg久々のマイル戦と不安要素はありますが跳ね返してもらいたいですね。とりあえず海外帰りに関しては外厩仕上げで問題なさそうですしそれなりに馬格はあるので56kgも大丈夫。マイルはどうでしょうか。今週も内有利の高速馬場になって外枠を引くと怖さはありますね。やはりマイルのスペシャリストは怖いです。とはいえ現役最強馬なのは間違いないですし力でねじ伏せてもらいたいです。

アエロリット 戸崎 : 昨年のこのレースで2着。前走のヴィクトリアMは高速馬場だったとはいえかなり速いペースで逃げてレコード決着を演出。自身も5着に粘り込み強さを見せましたね。東京は3-2-0-2と得意で2度の着外もヴィクトリアMの4着5着。そのヴィクトリアMは今年は飛ばし過ぎで昨年は雨馬場。今は状態が良さそうですし高速馬場向き。相手は強いですがかなりやれそうな感じはありますね。あまり逃げてほしくはないですが切れる脚はないので好位から早めに抜け出してもらいたいです。戸崎騎手も好調なので期待したいですね。ただ同じような位置に居そうなダノンプレミアムの存在は厄介ですが。

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インディチャンプ 福永 : マイル戦を3連勝で東京新聞杯を制した時はマイルの新星誕生かと思いましたが前走のマイラーズカップでは好位からダノンプレミアムをピッタリマークして進めましたが直線で脚色が同じになってしまい逃げ馬も交わせずダノンプレミアムから0.2差の4着に終わりました。スローペースで上りが速すぎましたね。早めに抜け出すとソラを使うようですし追い出すタイミングは難しそうなタイプですね。今回も崩れず走ってくれそうですが牡馬の割に小柄なので初の58kgがどうでしょうか。まぁステゴ産駒なので問題ないかもしれませんが。

エントシャイデン 田辺 : マイルの条件戦を3連勝しましたがその後は1400m戦とはいえ重賞で2戦続けて完敗でした。さすがにここは相手が強いですね。

以上、出走馬を見ていきました。

次回へ続く・・・

 

安田記念2019~見解②
安田記念の出走馬を見ていきましょう。グァンチャーレ 松岡 : 今年初戦の京都金杯は好位のインから直線で前が詰まる不利もあり0.3差の6着。この日は外差し馬場で内を通った割に頑張りましたね。時計も掛かっていました。2走前の洛陽Sは好位の外から直線も外に出し良く伸びて優勝。前走のマイラーズカップはスローペースで逃げると4角でダノンプレミアムに並ばれましたが最後まで良く粘りダノンプレミアムには交わされたものの他には抜かせず2着と頑張りました。意外に速い時計にも対応出来ていますね。もう7歳ですしさすがにここでは通用しないとは思いますが内枠でも引ければ抑えておきたいです。
安田記念2019~見解③
安田記念の出走馬を見ていきましょう。ステルヴィオ レーン : 昨年のマイルCSでG1初制覇。休み明けの中山記念は勝ったウインブライトからクビ+アタマ差の3着で距離延長にも対応出来そうな感じはあったのですが続く大阪杯では好位から直線に入り外に出そうとしたところをブロックされ内に切り替えるが内からも押し返されるなど上手く追えずそのまま下がってしまい最下位。距離がダメだったのかもしれませんが-12kgで調整ミスなのか輸送が堪えたのか。立て直して得意の東京マイルなら巻き返してくるのではないでしょうか。
安田記念2019~見解④
安田記念の出走馬を見ていきましょう。ペルシアンナイト デムーロ : マイルCSは3歳時に勝ち昨年は2着ですが昨年の安田記念では6着とイマイチ。さらにこれまで皐月賞2着と大阪杯2着もありG1でも上位争いの常連ながら左回りでは結果が出ていません。デビューから右回りで3-3-1-2に対して左回りは1-1-0-5という結果からも左回りを苦手としている・・・と思ってしまうのですが左回りで着外だった5回は全て不利を受けるか苦手の重馬場なので必ずしも左回りがダメという訳ではなさそう。昨年の安田記念の6着もスタート出遅れ1角手前で突然暴れる直線壁で抜け出せずというレース。それで勝ったモズアスコットから0.4差なら十分通用しそう。

 

 

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