フィリーズRの出走馬を見ていきましょう。第4弾
⑮ジュランビル 松若 : デビュー戦の1200mは好位から運んだものの3角で他馬が動いた影響で内外から挟まれ急ブレーキをかける大きな不利があり下がってしまいましたがすぐに追い上げ直線良く伸びて完勝。かなりの実力を見せてくれました。2戦目はオープンの1400m。好位からレースを進めましたが直線の伸びはイマイチで3着まで。続いてファンタジーS1400mに出走。好位から直線で先頭に立ち良く粘りましたが後続に交わされ3着。ダノンファンタジーと0.3差でした。前走の万両賞1400mは2番手から直線で抜け出し最後までしっかり伸び優勝。かなり強い馬だと思いますが本質的には1200mの方が良さそうですし雨馬場は合わなそうな感じはありますね。
⑯ココフィーユ 藤井勘 : デビュー戦の1600mで2着の後、2戦目の1400mで初勝利。京王杯1400mでは2番手で直線に向きましたが伸びがイマイチで0.3差の4着まで。続いての1600mでは2番手から直線で一旦先頭に立ちましたが後続に交わされ0.1差の2着。前走の1400mでは好位から直線抜け出し最後まで良く粘り2勝目をあげました。1400mは合っているし好位からの堅実なレースが出来るのでここでも上位争いに加わって来る可能性はありますね。ただ雨馬場はどうでしょうか。
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⑰レッドアネモス 岩田 : デビューからマイルで2連勝。3戦目は阪神JFに出走。中団で脚を溜めましたが直線の伸びはなく勝ち馬から0.8差の9着に終わりました。前走の紅梅S1400mでは好位でレースを進め直線最内を突きましたが伸びがなく0.4差の4着。内が伸びない馬場だったので仕方ない部分もありますね。前走のように前目の競馬が出来ればここでもそこそこやれそうですし雨馬場は向きそうですね。
⑱ラブミーファイン 川須 : デビュー戦の1800mではニシノデイジーに完勝。2戦目の函館2歳S1200mは好位から直線で一旦先頭に立ちましたが後続に交わされハナ差の2着まで。次の札幌2歳S1800mは好位で進めましたが直線失速し8着。続くファンタジーS1400mは中団から直線で一旦先頭に立ちましたが後続に交わされ4着まで。前走の阪神JF1600mは好位から進めるも直線で失速し14着大敗。上位陣とは力の差がありそうですね。ここでも厳しいと思いますが雨馬場で多少の前進はあるかもしれませんね。
以上、出走馬を見ていきました。