高松宮記念の出走馬を見ていきましょう。第2弾
アレスバローズ 川田 : 昨年は1200mのG3、CBC賞と北九州記念を連勝しサマースプリントのチャンピオンなりました。前走のシルクロードSは後方から早めに動き3~4角で大外を捲って行き直線残り200mあたりで抜け出し先頭に立ちましたが抜け出すのが早すぎたか後続に交わされ0.4差の3着に終わりました。理想はもう少し前につけてじっくり脚を溜めて直線で爆発するような感じでしょうか。前走を含め京都では6戦して全て馬券外に敗れているのに対し中京は3戦して1-1-1-0と崩れていません。ここでもそれなりにやれるかもしれませんね。
ダイメイプリンセス Mデムーロ : 昨年のスプリンターズSでは人気薄ながら0.2差の4着と頑張りました。どちらかというと3戦3勝の直線1000mを得意にしているようですが1200mでもそれなりにはやれていますね。ただ出遅れ気味に後方からの競馬になりがちでその割に切れ味は物足りないのでここでは掲示板がやっとではないでしょうか。
ランキングに参加しています。クリックのご協力をお願いします。
ロジクライ Cルメール : これまで16戦して14戦はマイルを使われていますね。シンザン記念や富士Sを勝つなど重賞でも好走して来ました。前走の阪急杯で初めて1400mに出走しスタートでぶつけられて位置取りが悪くなり直線でも内で包まれ追い出しを待たされる不利がありながら3着と距離短縮にも対応して見せました。今回はさらに1ハロン短縮されますが速い馬が引っ張り絶好のポジションを取れそうなのでここでも十分上位争い出来そうです。
ラブカンプー 酒井 : キングハートの妹。昨年はアイビスSD2着、北九州記念3着、セントウルS2着、スプリンターズS2着と短距離重賞で上位争い。しかし今年の2戦はともに最下位と崩れていますね。ハイペースを追いかけて厳しくなったとはいえ負けすぎです。中間立て直せた感じもなく期待は出来ませんが今回は控える競馬を試みてくるでしょうから新味が出る可能性も。
ラインスピリット 森一 : 昨年のこのレースは15着完敗。その後スプリンターズSで3着と激走しましたがそれ以外は全く走れていませんね。さすがにもう激走することはないでしょう。
以上、出走馬を見ていきました。
次回へ続く・・・