高松宮記念２０１９～見解④

高松宮記念の出走馬を見ていきましょう。第４弾

ミスターメロディ　福永　：　デビュー時はダートで走っていましたが芝へ転向していきなりファルコンＳで優勝。続くＮＨＫマイルＣでも4着と頑張りました。２走前には阪神Ｃで２着に好走し前走の阪急杯で1番人気に推されましたが直線で外に内に斜行し色んな馬に迷惑をかけ7着に終わりました。ダート馬は芝の1400ｍには対応出来る場合も多いので1200ｍでもやれるのか疑問。

ショウナンアンセム　藤岡康　：　未勝利を1200ｍで勝ち上がったにもかかわらずその後は1400ｍ1600ｍばかり使われて来ました。前走のオーシャンＳで久々に1200ｍに出走し5着とそれなりに対応しました。ただ1秒離されていますしここに入ると厳しいでしょう。

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ペイシャフェリシタ　松田　：　2走前のシルクロードSでは３～４角で他馬に寄られてバランスを崩す不利がありましたがそこから巻き返して７着。前走のオーシャンSは前残りの中直線で馬群を縫うように伸びて来て４着。本来もう少し前につけられるハズで終いもそれなりの脚は使えるのでこの相手でもソコソコやれるのではないでしょうか。

ダイメイフジ　丸山　：　２走前の阪急杯は直線で伸びてきたところで前をカットされる不利があり追うのを止めて１７着に大敗。前走のオーシャンSは中団前からレースを進め直線で内を突き良く伸びて３着でした。ローテはキツいですし相手も強く今回はさすがに厳しいと思うが好調な丸山騎手に替わり何とか上位に。

以上、出走馬を見ていきました。