エプソムカップの出走馬を見ていきましょう。第2弾
ショウナンバッハ 吉田豊 : キタサンブラックの半兄。もう8歳ですがまだまだ元気ですね。前走のメイSは後方から。直線に入り追い出されると他馬にタックルされながらもしっかり伸びて勝ったダイワキャグニーから0.4差の3着。今回も同じコースですが斤量2kgアップでマンバーレベルも上がるので厳しいのではないでしょうか。雨予報も良くないですね。
ストーンウェア 中谷 : 前走のメイSは先団後ろにつけ直線追い出されると前がやや詰まり気味でしたが伸び自体もイマイチで勝ったダイワキャグニーから0.5差の4着でした。東京は6戦して全て4着以内と得意。斤量2kg増で相手強化では厳しいか。
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ソウルスターリング 武豊 : 阪神JFとオークスを勝ちましたがその後はイマイチな成績が続いています。前走のヴィクトリアMはスタートを決め前に行くとやや行きたがる場面もありましたがすぐに折り合い好位でレースを進める。直線に入り外に出すと残り400mあたりで突き抜けそうな感じがありましたがそこまで。最後はキレ負けの形で勝ったノームコアから0.7差の9着まで。この馬には時計が速すぎましたね。今回は道悪になりそうで時計も掛かかるでしょうからもっとやれるかも。ただ精神的に終わっている可能性もありますがどうでしょうか。
ソーグリッタリング 浜中 : 2走前の六甲Sは中団から直線うまく馬群を捌いて伸びて行きプロディガルサンをクビ差抑えて優勝。前走の都王子Sは中団から直線良く伸びて優勝。これでリステッド競争2連勝。1800mは2-2-0-1で得意ですし道悪でも大丈夫。東京の成績はイマイチですが勝ったこともあるので問題ないでしょう。ここでは力は上だと思いますが1頭だけ57kgを背負うのは不利ではあります。
ダノンキングダム 三浦 : 前走の府中Sは前に行った3頭から少し離れた位置でレースを進め直線で外に出すと良く伸びて優勝。自己条件を卒業するのに時間がかかりましたがこれで漸くオープン入り。東京は3-4-1-2と得意で2度の着外は2400mと距離が長かったか。1800mは1-1-0-1で着外も4着と崩れていません。ここは条件的にはピッタリだと思いますが力は少し劣るかもしれませんね。ステゴ産駒で道悪になって浮上してくる可能性はあるかも。
以上、出走馬を見ていきました。
次回へ続く・・・