チャンピオンズカップの出走馬を見ていきましょう。第２弾
⑤クリソベリル 川田 ： デビューから5戦全勝。どれも完勝で強い勝ち方が続いていますね。まだ強い馬と戦っていない点がどうかも兄弟にマリアライトやクリソライトがいる良血馬でこのメンバー相手でも通用する可能性はあるでしょうね。ただ今年は古馬勢もなかなか強い馬が揃っているので経験したことのない流れやプレッシャーに戸惑う心配はあります。基本的にダートは古馬が強いですからここを勝てればしばらく負けないくらいの存在になれますがどうでしょうか。今年はカレンダーの関係で3歳馬は斤量が２ｋｇ減になるようです。
⑥オメガパフューム デットーリ ： 昨年のこのレースは5着。今年のフェブラリーSは10着と大敗。右回りに比べて左回りではかなりパフォーマンスが落ちますね。前走のJBCクラシックで左回りでも好走出来ましたが克服したとまでは言えない気もします。距離もベストは2000ｍでしょうね。ただ今年は帝王賞でJpn１初制覇するなど好調ですし乗り替わりであっさりの可能性も。
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⑦ワンダーリーデル 横山典 ： 前走の武蔵野Sでは無理に出して行かず後方から直線一気で良く伸びタイムフライヤーを競り落として優勝。重賞初制覇となりました。しかしこれまで短い距離ばかり使われていますし１ハロン延長でG1では厳しいのではないでしょうか。
⑧ウェスタールンド スミヨン ： 芝デビューも昨年ダートに転向しいきなり連勝とダート適性を見せました。昨年のこのレースは離れた最後方からになりましたが鞍上の好騎乗で経済コースを通り内を突いてしっかり伸びルヴァンスレーヴの２着と好走。前走のみやこSは超ハイペースのなか早めに動いて最後まで良く粘り３着。仕上がり途上のうえ積極的なレースを出来たことは大きいですね。今回は叩いた上積みが大きくチャンスはあるでしょう。心配は鞍上の腰痛のみか。
以上、出走馬を見ていきました。
次回へ続く・・・
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