日経新春杯の出走馬を見ていきましょう。第3弾
モズベッロ 52.0 池添 : 3走前のセントライト記念は出遅れて後方のまま惨敗。続く自己条件では中団から直線良く伸びて完勝。前走のグレイトフルSはやや出負けして中団後ろあたり。直線狭い所を伸びて来ましたが0.1差の4着でした。ここは格上挑戦になりますが52.0kgの軽ハンデなら通用するかもしれませんね。スタートだけは気を付けたい。
レッドジェニアル 56.0 武豊 : 2走前の神戸新聞杯は珍しく2番手から運ぶも最後はキレ負けして4着。前走の菊花賞は中団前目から直線伸びて来ましたが0.6差の6着でした。前に行くと終いを無くし後方で溜めても切れ負けする現状ではなかなか勝ち切るのは難しそうですね。ここはメンバーレベルが落ちるので3着くらいならあるかもしれませんが馬券は押さえ程度でしょうか。
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レッドレオン 54.0 北村友 : 2走前の烏丸Sは中団から直線切れ負けて0.6差の7着。そこから6カ月半の休養を挟んだ前走の比叡Sは好位のインで脚を溜め直線入口で最内を突き良く伸びて優勝。イン突きが嵌った感が強いですが休み明けで+12kgと成長もあったのかもしれませんね。切れる脚を使えないので前走のように内枠を引いて好位のインで上手く乗れればチャンスはあるかもしれませんが外を引くと厳しいかも。
ロードヴァンドール 55.0 太宰 : このレースは2年前はスローで逃げて2着。昨年はハイペースを好位で追いかけて13着大敗。マイペースで行ければなかなかしぶとい所はありますね。もう3年間勝ち鞍がありませんが時に馬券に絡み大穴を開けるので常に注意は必要かも。
以上、出走馬を見ていきました。
日経新春杯2020~見解①
日経新春杯の出走馬を見ていきましょう。
アフリカンゴールド 55.0 福永 : 昨年のこのレースはハイペースを好位から進めたためか15着大敗。しかしその後は堅実に走れていますね。前走のアルゼンチン共和国杯では中団から直線狭い所を割って良く伸びましたが3着まででした。スッと好位につけて終いもそれなりの脚を使えるので堅実に走ってくれますがどちらかというと軽い馬場向きの感じもあるので今の京都でどうかという懸念はあります。
日経新春杯2020~見解②
日経新春杯の出走馬を見ていきましょう。第2弾
タイセイトレイル 55.0 川田 : 昨年は1月の500万条件戦から11月のアルゼンチン共和国杯2着まで10戦連続馬券圏内という堅実な成績を残しました。前走のジャパンカップはスタート後に挟まれる不利もあり後方から。道中も動かず直線では鞍上が諦めて追わず後方のまま大敗でした。重馬場も良くなかったかもしれませんね。全くレースに参加出来ていなかったので度外視してもいいでしょう。相手のレベルはかなり落ちますしここで55.0kgのハンデはかなり有利に見えますね。これなら上位争い出来そうです。