日経新春杯の出走馬を見ていきましょう。第2弾。
シュペルミエール 55.0 北村宏 : 6歳だが休養が長くまだ11戦しかしていない。これまで菊花賞のみ6着と崩れたが、それ以外は全て3着以内。順調に使えればかなりの実力馬だったのかもしれませんね。昇級初戦でもやれるでしょう。
ダッシングブレイズ 56.0 福永 : もう7歳。近走の結果からもここでは買えない。
ノーブルマーズ 56.0 高倉 : 昨年の宝塚記念で3着。秋は結果が出ませんでしたが休み明けだったり展開が厳しかったりしたので、まだ見限れませんね。
マサハヤドリーム 55.0 北村友 : 前走は中日新聞杯7着。重賞では厳しそうだし、距離延長もマイナス。ここは見送り。
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ムイトオブリガード 56.0 川田 : 条件戦を3連勝のあとの前走アルゼンチン共和国杯はスローの中、後方から直線で一気に追い込んで惜しい2着。3歳時はダートを使われていましたが4歳で芝の中・長距離に使われだして素質開花。良い末脚を持っているので差し馬向きの展開になれば。
メイショウテッコン 56.0 武豊 : 前走の菊花賞はスタートでやや出負け。逃げられませんでした。逃げにはこだわらないのかもしれませんが、ごちゃつくのは良くないですね。自分のリズムで運べれば力はあるハズ。
ルックトゥワイス 55.0 岩田 : ここまで15戦して掲示板を外したのはデビュー戦と2走前のアルゼンチン共和国杯の2回だけ。前走のグレイトフルSはトップハンデながら完勝。準オープンでは力上位でしたね。今回は2度目の重賞挑戦ですが、前回もそんなに負けていませんので、ここで通用してもおかしくありません。
ロードヴァンドール 56.0 横山典 : 昨年のこのレースで2着。ただ昨年は順調に使えず3戦のみ。前走は8カ月半の休み明けでチャレンジカップに出走。終始離れた後方のまま回ってきただけでした。鞍上お得意のヤラズだったのでしょう。馬がそういう状態だったということですね。力はあると思いますが、馬の状態が戻っているかどうか怪しいところです。
以上、出走馬を見ていきました。