AJCCの出走馬を見ていきましょう。
①ジェネラーレウーノ 田辺 : 昨年は皐月賞で3着。ダービーは大敗しましたが、秋初戦のセントライト記念を快勝。4番人気で挑んだ菊花賞はスローで逃げて瞬発力勝負の展開を演出してしまいキレ負けして9着。やはり自ら動いて持久力勝負に持ち込みたいですね。中山は4戦して3勝+皐月賞の3着と得意のコースですから、崩れることはなさそう。
②アクションスター 大野 : ずっと重賞に挑戦し続けて大敗続き。前走は普通のオープン特別でしたが10着。もう9歳ですし、とても手が出ませんね。
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③マイネルミラノ 柴田大 : 中山は得意で昨年のこのレースでは3着でしたが、近走の内容を見てももう9歳ですし上がり目は望めませんね。
④フィエールマン Cルメール : 昨年の菊花賞馬。ここまで4戦して3勝、2着1回と崩れません。菊花賞は展開にも恵まれ、スタミナは問われなかった。本来は2000mくらいが合っているハズで、この距離(2200m)も問題ないでしょう。強い世代のG1馬ですし、休み明けでも好仕上がりのようで、ここも首位争い濃厚でしょう。
以上、出走馬を見ていきました。
次回へ続く・・・
AJCC2019~見解②
AJCCの出走馬を見ていきましょう。⑤ダンビュライト 北村友 : 昨年のこのレースで優勝。その後、大阪杯6着、香港のQE2世C7着、宝塚記念5着で休養。秋はオールカマー3着、天皇賞除外。前走のチャレンジCはやや出遅れぎみで後方内目でレースを進め、直線も内から伸びて来ましたが4着まで。
AJCC2019~見解③
AJCCの出走馬を見ていきましょう。⑨ショウナンバッハ 三浦 : このレースは3年前から3着→8着→6着。前走の中日新聞杯は後方から大外を豪快に追い込んで突き抜けましたが、先頭に立って気を抜いたのか最後は差し返されてしまいました。2走前は直線伸びてきたところで詰まって追えなくなっての11着でしたし、