弥生賞の出走馬を見ていきましょう。第2弾
⑤シュヴァルツリーゼ 石橋脩 : デビュー戦は東京1800m。中団から直線抜け出し完勝。超スローペースで時計も遅かったが抜け出す脚は力強く素質は感じますね。ただまだまだ真面目に走っていない感じで今回ちゃんと走ってくれるか分からないところはありますね。
⑥ヴァンケドミンゴ Fミナリク : 昨年の皐月賞2着馬サンリヴァルの全弟。デビュー戦は東京2000m。先行2~3番手から直線で先頭に並びかけ3頭で叩き合いになりましたが残り100mあたりで力尽き後続にも交わされ0.3差の4着。3着のサトノジェネシスとはハナ差でした。2戦目の福島2000mは好位から直線で抜け出し快勝。時計は遅かったですが勝ちっぷりは良かったですね。前走の中山2000m葉牡丹賞は先行集団の後ろから直線であまり伸びがなく0.5差の7着でした。ソエの影響もあったそうですし立て直した今回見限りは早計。
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⑦ラバストーン 江田照 : 5戦目での勝ち上がりでその後は殆ど最下位争い。どうにもならない。
以上、出走馬を見ていきました。
次回へ続く・・・
弥生賞2019~見解①
弥生賞の出走馬を見ていきましょう。①ラストドラフト Cルメール : 桜花賞馬マルセリーナの子。デビュー戦を中団からしっかり伸びて優勝。2戦目はいきなりの重賞京成杯。2番手から直線抜け出して連勝。時計は遅いが今回と同舞台で勝ち切ったのは大きいですね。この相手でもやれそうです。
②ニシノデイジー 勝浦 : 札幌2歳Sと東スポ杯の重賞を連勝。力のいる馬場での持続力勝負でも時計の速い上がり勝負でも結果を出したのはかなり強いですね。前走のホープフルSでは内枠で窮屈な競馬になりましたが最後は自力で3着に上がりました。どスローの中、かなり抑え込んでしまいましたね。もう少し積極的に乗っていれば勝つ可能性もあったように見えました。賞金的には足りていますが今回は勝ちに拘って来そうで中心視したいですね。
弥生賞2019~見解③
弥生賞の出走馬を見ていきましょう。⑧ブレイキングドーン 福永 : デビュー戦は阪神1800m。好位から直線抜け出し後続を突き放す。2着のアドマイヤジャスタに3馬身差をつける圧勝でした。2戦目は休養+除外で久々のレースとなった京都2歳S2000mは+18kg。中団から3~4角で捲り気味に上がって行き直線で先頭に立ちクラージュゲリエとの長い叩き合いになりましたが1/2差及ばず2着。前走のホープフルSでは中団内目で終始窮屈な競馬。3~4角で上手く外に出し3番手辺りに押し上げる。直線入口で外から先頭に並びかけそのまま粘りこむが伸び脚が鈍くさらに勝ち馬に外に押し出される不利も受け0.6差の5着に終わりました。今回手頃な頭数ですし外目の良い枠も引けました。賞金が足りていないので鞍上がお得意の着狙いにくるのは確実で馬券に絡む可能性はかなり高そうです。