有馬記念の出走馬を見ていきましょう。第2弾
⑤フィエールマン 池添 : 昨年の菊花賞と今年の天皇賞・春を勝った長距離ランナー。デビューからずっと崩れず馬券圏内をキープしていましたが前走の凱旋門賞では全く競馬にならずとんでもない大敗。馬場や斤量の問題もあったでしょうがさすがに負けすぎましたね。今回は海外帰り初戦で状態が心配ですしそもそもそこまで強い馬とも思いませんので軽視したいですね。鞍上の池添騎手だけは怖いですが・・・
⑥リスグラシュー レーン : こちらも海外帰りの1頭ですがコックスプレートをしっかり勝ち切っての凱旋帰国ですから期待は持てますね。昨年の府中牝馬Sあたりから馬体が成長しエリザベス女王杯でG1初制覇。2走前の宝塚記念では2番手から押し切る圧勝劇を演じました。コックスプレートでは超小回りの競馬場でしたが後方から一気に前に取り付く機動力を見せ完勝。ここへ来てパワーと機動力を手に入れましたね。宝塚記念の競馬が出来ればここでも十分上位争い出来るでしょう。
ランキングに参加しています。クリックのご協力をお願いします。
⑦ワールドプレミア 武豊 : 脚の故障などで春のクラシックを棒に振りましたが前走の菊花賞では鞍上の好騎乗もあり中団から抜け出しG1初制覇。足元の不安もなくなりしっかり調教出来るようになったのでぐんぐん力を付けてきていますね。このまま成長すれば来年あたりまた大きい所を狙えるようになると思いますが現状まだまだ力不足な感じはありますね。とはいえこのレースと相性のいい菊花賞組ですし押さえてはおきたい。
⑧レイデオロ 三浦 : 昨年の2着馬ですがその後は冴えない成績が続いていますね。前走のJCはともかくとして2走前のオールカマーでも4着というのはかなり状態が悪いのではないでしょうか。鞍上もどんどん弱化していますしこれで引退も仕方なしか。昨年は道悪でしたから今年も雨を願うしかなさそうです。
以上、出走馬を見ていきました。
次回へ続く・・・
「馬券投資ソフトの攻略法」を無料提供中!【競馬最強の法則WEB】