有馬記念2019~見解②

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有馬記念の出走馬を見ていきましょう。第2弾

⑤フィエールマン 池添 : 昨年の菊花賞と今年の天皇賞・春を勝った長距離ランナー。デビューからずっと崩れず馬券圏内をキープしていましたが前走の凱旋門賞では全く競馬にならずとんでもない大敗。馬場や斤量の問題もあったでしょうがさすがに負けすぎましたね。今回は海外帰り初戦で状態が心配ですしそもそもそこまで強い馬とも思いませんので軽視したいですね。鞍上の池添騎手だけは怖いですが・・・

⑥リスグラシュー レーン : こちらも海外帰りの1頭ですがコックスプレートをしっかり勝ち切っての凱旋帰国ですから期待は持てますね。昨年の府中牝馬Sあたりから馬体が成長しエリザベス女王杯でG1初制覇。2走前の宝塚記念では2番手から押し切る圧勝劇を演じました。コックスプレートでは超小回りの競馬場でしたが後方から一気に前に取り付く機動力を見せ完勝。ここへ来てパワーと機動力を手に入れましたね。宝塚記念の競馬が出来ればここでも十分上位争い出来るでしょう。

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⑦ワールドプレミア 武豊 : 脚の故障などで春のクラシックを棒に振りましたが前走の菊花賞では鞍上の好騎乗もあり中団から抜け出しG1初制覇。足元の不安もなくなりしっかり調教出来るようになったのでぐんぐん力を付けてきていますね。このまま成長すれば来年あたりまた大きい所を狙えるようになると思いますが現状まだまだ力不足な感じはありますね。とはいえこのレースと相性のいい菊花賞組ですし押さえてはおきたい。

⑧レイデオロ 三浦 : 昨年の2着馬ですがその後は冴えない成績が続いていますね。前走のJCはともかくとして2走前のオールカマーでも4着というのはかなり状態が悪いのではないでしょうか。鞍上もどんどん弱化していますしこれで引退も仕方なしか。昨年は道悪でしたから今年も雨を願うしかなさそうです。

以上、出走馬を見ていきました。

次回へ続く・・・

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有馬記念2019~見解①
有馬記念の出走馬を見ていきましょう。 ①スカーレットカラー 岩田康 : 夏頃から調子を上げて2走前の府中牝馬Sで重賞初制覇。前走のエリザベス女王杯ではいつもより前目で競馬しましたがラスト100mあたりで失速し勝ったラッキーライラックから0.6差の7着でした。逃げ馬が出遅れかなり遅い流れになり外枠でもあって終始外々を廻らされてしまい最後まで脚が持ちませんでしたね。一瞬2着はあるかという勢いだったのですがもったいなかったですね。今回1枠を引き直線までじっくり脚を溜め終いに賭ける感じでしょうから一発あるかもしれませんが雨予報で外差し傾向になると苦しいかも。
有馬記念2019~見解③
有馬記念の出走馬を見ていきましょう。第3弾 ⑨アーモンドアイ ルメール : 現役最強馬がまさかの参戦で一気に豪華な有馬記念になりましたね。安田記念はスタートの不利などがあり3着に敗れましたが負けて強しの内容。前走の天皇賞・秋では好位のインから楽々抜け出し完勝と改めてその強さを示しましたね。今回は熱発で香港を回避し急遽の参戦になったことや初の中山、初の2500mと条件的には厳しいものになりました。しかし状態は良さそうだし距離も問題ないと思うので中山競馬場だけが少し心配。これまで殆ど左回りで直線の長い高速馬場の東京で強さを見せてきた馬ですから条件的には真逆の適正が必要になってきます。普通の馬なら疑ってかかりたいところですがこれだけの馬ですから安田記念のような不利でもなければ崩れることはないでしょう。たとえ敗れたとしても馬券圏外に飛ぶことは考えにくいですね。人気でも中心視は仕方のないところでしょうか。
有馬記念2019~見解④
有馬記念の出走馬を見ていきましょう。第4弾 ⑬アルアイン 松山 : 今年は大阪杯を勝ち宝塚記念でも4着とマズマズ。しかしこの秋は天皇賞・秋14着、マイルCS16着と大敗続き。昨年は同レースで4着3着だっただけにもう衰えたのかもしれませんね。早枯れのディープ牡馬ですし今回が引退レース。さすがに厳しそうですね。

 

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