3分割法の解説です。
3分割法とは資金を3分割し、リスクを抑えながら賭けていく方法です。
この方法は通常2倍の配当のゲームに使用します。
ルーレットの赤黒のように(0や00を除いて)当たる確率1/2で配当2倍だと、長い目で見ればトントンになるかと思いますが、実際は確率1/2を2回に1回的中させるのは至難の業ですよね。
これがもしも確立1/2を3回に1回的中させれば勝てるのだとすればスゴいと思いませんか??例えばバイナリーオプションで使うとかなりの効果が期待できます。
3分割法は資金を3分割にして3回のうちどこで的中してもプラス収支になります。ポイントは単純に資金を3等分にするのではなく、3分割の割合を調整することにあります。
例えば10000円の資金がある場合、単純に3300円ずつ(100円あまり)に分けると、1回目で的中すれば13300円になり3300円の利益に。2回目で的中すれば10000円になり利益0円。3回目で的中すれば(あまりの100円も賭けて)6800円になり3200円の損失となります。
これを3分割の割合を変えて1400円、2900円、5700円に分けた場合は以下のようになります。
1回目で的中すれば11400円になり1400円の利益。2回目で的中すれば11500円になり1500円の利益。3回目で的中すれば11400円になり1400円の利益になります。
利益は少ないのですが、3回のどこで的中しても利益が出るので、利益を次の資金としてコロガせば大きな利益を得ることも出来るでしょう。
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始めに書きましたが、通常は配当2倍のゲームで使います。しかし、分割の割合を調整すれば配当1.8倍や1.5倍でも使うことが出来ますので、競馬の複勝などにも有効です。
上の図は3分割法の収支イメージですが、賭け金の割合を調整すれば配当1.5倍でも利益が出ているのがわかると思います。ただし、あまりにも利益が少なくてコロガシてもなかなか資金が増えてくれません。現実的には1.8倍以上は欲しいところですね。
当ブログでは基本的に2倍以上の配当を狙っていきますが、場合によっては配当が低い時にも使うことがあると思います。