中京記念２０１９～最終見解

中京記念の出走馬を見ていきましょう。 プリモシーン　55.5　福永　：　３歳時にはG1で結果が出ませんでしたが乗り方ひとつでもっと上位にこれた感じですね。古馬になって気性が落ち着いてきたか重賞で連続２着と安定。前走のヴィクトリアマイルではクビ差の惜敗。G1制覇まであと少しでした。ここなら上位の存在ですし中京は初めてでもベストの東京マイルと同じ左回りの広いコースなら問題ないでしょう。道悪はどうかもまともなら勝ち負けになりそうです。 ロードクエスト　57.0　デムーロ　：　前走の安田記念は珍しく好位からの競馬で見せ場は作りましたが残り200ｍで失速。やはり最近は1400ｍがベストになっていますね。ここも距離がながいでしょう。ただ左回りは得意で高速馬場になればワンチャンあるかもしれません。道悪はダメでしょう。

中京記念の出走馬を見ていきましょう。第２弾 ジャンダルム　55.0　藤井勘　：　デビュー当初は活躍していましたが３歳春のクラシックでは全く通用せず秋にはマイル路線に向かうも凡走続き。ビリーブの子ですしもう少し距離を短くしてもいいかもしれませんね。ここは静観したいです。 ロワアブソリュー　56.0　幸　：　前走は中団から早めに動いていきましたが直線の伸びが悪く９着。休み明けを叩いて状態は上向いているようですがマイルは１ハロン長いかもしれませんね。

中京記念の出走馬を見ていきましょう。第３弾 ヴェネト　53.0　松若　：　ここ２走のリステッド競争は９着１２着とイマイチ。さすがに重賞では厳しいと思いますが軽ハンデですし左回りも得意。時計の掛かる馬場になればそこそこやれるかもしれません。 カテドラル　53.0　川田　：　距離不安もあったかクラシックは断念しマイル路線へ向かうとアーリントンカップ２着NHKマイルC３着と上々。特に前走は後方から凄い勢いで伸びてきて一旦は先頭に立ちました。結局外から来た馬に交わされて1/2＋ハナ差。古馬とは初対戦になりますがハンデ差もありますしいきなりやれても。

中京記念の出走馬を見ていきましょう。第４弾 グルーヴィット　52.0　松山　：　デビューから２戦はダートを使い共に完勝。３戦目に初芝のファルコンSに出走し２着と好走。ダート馬でも走りがちな1400ｍだったので芝が合うのか半信半疑ではありましたが3代母にエアグルーヴのいる血統で寧ろ芝向きの可能性も。前走のNHKマイルCは10着に敗れましたが0.5差ですし直線では前が壁になり抜け出せない状況でした。もったいないレースになってしまいましたがまだまだ余力は十分で距離も問題なさそう。パワータイプで今の中京は合いそうですしハンデも軽いので狙ってみたい1頭ですね。