ダービーの出走馬を見ていきましょう。第4弾
アドマイヤジャスタ デムーロ : ホープフルSでは2番手から直線で抜け出して完勝かと思われた所サートゥルナーリアにあっさり交わされ2着。すみれSは先に抜け出したサトノルークスを捕まえられず2着。前走の皐月賞はやや出遅れて後方から。そのまま直線に入り追い出されるも馬群に包まれて動けず待たされる不利があり抜け出してからは伸びて来ましたが時すでに遅しでサートゥルナーリアから0.9差の8着と離されました。5着馬からは0.3差でスムーズなら掲示板はあったかも。すみれSの内容からは距離延長は良くないと思いますが高速馬場には対応出来そう。あとはスタートを決めて中団くらいにつけられればそれなりにやれるかもしれません。
タガノディアマンテ 田辺 : 皐月賞はスタートが遅く後方から。3~4角で外から上がって行くも前との差は詰まらず直線に入るとそれなりに伸びましたがサートゥルナーリアから0.8差の6着。特に不利のないレースでしたが上位とは力差がありますね。前走の京都新聞杯は好位につけ3~4角で先頭に並びかけるところもありましたが直線の伸びがなくレッドジェニアルから0.6差の5着。特に上積みもなさそうですし力不足でしょう。
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ナイママ 柴田大 : 札幌2歳Sではニシノデイジーとクビ差の2着でクラージュゲリエやエメラルファイトには先着していますがその後は冴えませんね。ここは力不足でしょう。
シュヴァルツリーゼ 石橋脩 : デビュー戦は道中口向きが悪くフォームも不格好で真面目に走っていない感じも最後だけ本気を出してあっさり突き放して完勝。続く弥生賞はスタートで他馬とぶつかり後方からに。4角大外を周り直線でフラつきながらも良く伸びて0.2差の2着。またも不格好な走り。頭は高くコーナリングは下手だし真っ直ぐ走らない・・・。それでも好走出来たのでまともに走ったらどれだけ凄いのかわかりませんね。ただ前走の皐月賞は中団後ろのインにつけ直線で外目に出し追い出されるもまたもや横を向いて外の馬にぶつかりに行き前もつまり進路がなく急に内へ切り替えて後ろの馬に迷惑をかけながら進みましたがどうにもならずサートゥルナーリアから1.6差の12着に終わりました。不器用なので広いコースの方が良さそうですし距離延長にも対応出来る感じ。3強以外で最も魅力を感じる馬でここでも一発の魅力はあります。
以上、出走馬を見ていきました。