エプソムカップの出走馬を見ていきましょう。第3弾
ハクサンルドルフ 大野 : 昨年のこのレースで2着。それ以外はイマイチな成績が続いていますね。昨年は重馬場だったのも良かったのでしょう。今年も道悪になりそうなのは良いかもしれませんね。終いは良い脚を使えるので雨で外差し馬場になればチャンスも出てくるでしょう。
ブレスジャーニー 戸崎 : デビュー当初は期待されていた馬ですがもう1年半も馬券に絡んでいませんね。早熟だったのかもしれませんが全3勝はどれも稍重馬場だったので今回道悪になりそうなのは良いかもしれません。ここは久々に馬券に絡んでくるかも。人気がなくても押さえておきたいですね。
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プロディガルサン レーン : 全兄妹にリアルスティールやラヴズオンリーユーがいる良血馬。ここ2走はリステッド競争で差のない2着と好走。後方から良い脚で差し込んで来ますね。東京も1800mも合いますし道悪でも問題ないですから雨で外差し馬場になるとチャンスが広がりそうです。
ミッキースワロー 横山典 : 昨年は大阪杯とジャパンカップで共に5着と頑張りました。前走の新潟大賞典では後方から直線で馬群を割ってグングン伸びましたがメールドグラースから0.1差の2着でした。良い差し脚を持っていますが雨馬場は得意ではなく今回道悪になりそうなのは大きなマイナスになりそうです。
レイエンダ ルメール : レイデオロの全弟ですがイマイチ伸びあぐねていますね。デビューから3連勝しましたが相手が弱かったのであまり評価できませんし今回と同じコースの前走も特に見せ場もありませんでしたのでここも厳しいでしょうね。
以上、出走馬を見ていきました。
エプソムカップ2019~見解①
エプソムカップの出走馬を見ていきましょう。
アップクォーク 津村 : 2走前の白富士Sは好位から進め直線追い出されましたが逃げ馬に突き放され後続にも交わされ3着に終わりました。前走の六甲Sはスタートで大きく出遅れると慌てて押して上がって行き先団につける。直線に入り追い出されるも伸びが悪く勝ったソーグリッタリングから0.7差の11着。初めに脚を使ってしまった分最後は伸びませんでしたね。これまで右回りの0-2-0-5に対して左回りで5-2-1-1。一度の着外もデビュー戦の4着なので左回りならこの相手でもやれそうですね。
エプソムカップ2019~見解②
エプソムカップの出走馬を見ていきましょう。ショウナンバッハ 吉田豊 : キタサンブラックの半兄。もう8歳ですがまだまだ元気ですね。前走のメイSは後方から。直線に入り追い出されると他馬にタックルされながらもしっかり伸びて勝ったダイワキャグニーから0.4差の3着。今回も同じコースですが斤量2kgアップでマンバーレベルも上がるので厳しいのではないでしょうか。雨予報も良くないですね。
ストーンウェア 中谷 : 前走のメイSは先団後ろにつけ直線追い出されると前がやや詰まり気味でしたが伸び自体もイマイチで勝ったダイワキャグニーから0.5差の4着でした。東京は6戦して全て4着以内と得意。斤量2kg増で相手強化では厳しいか。