フィリーズRの出走馬を見ていきましょう。第2弾
⑥プールヴィル 秋山 ： デビュー戦で4着の後、未勝利戦と500万特別を連勝し阪神JFへ挑戦。好位の内でレースを進め直線抜け出すところでメイショウショウブに前をカットされブレーキをかける不利がありながら0.4差の5着と頑張りました。前走の紅梅Sは中団からレースを進め直線に入った所でメイショウケイメイに前をカットされブレーキをかける不利がありそこから良く伸びましたがそのメイショウケイメイからアタマ差の2着でした。今回もメイショウケイメイが出て来ますが逆転出来るでしょう。ここ2戦は不利を受けて結果が出ていませんがこの中では力上位の存在だと思いますので侮らない方がよさそうです。
⑦ラミエル 鮫島克 ： シュウジの妹。デビューから3戦目の1200ｍ戦で2番手から直線で抜け出し初勝利。500万の2戦は足踏みも3戦目の前走はスタートで大きく出遅れたものの直線で馬群を捌いて外に出すと良く伸びて2勝目。強い勝ち方でしたが時計は遅く今回1400ｍに伸びるのもマイナスに出そうです。
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⑧エイティーンガール 池添 ： デビューから3戦目の1200ｍ戦で中団から直線で外に出すと良く伸びて初勝利。続く500万は中団から直線良く伸びましたが離された2着まで。前走は中団前目から直線良く伸びて完勝。2勝目を上げました。デビューから5戦すべて1200ｍを使われていますしヨハネスブルグ産駒で1400ｍへの延長はマイナスだと思います。
⑨メイショウケイメイ 古川吉 ： デビュー戦は1200ｍ。押してハナに立つとスローの逃げに持ち込みそのまま逃げ切り完勝。2戦目も1200ｍ。スタートでやや出遅れ気味になったので2番手から。直線で抜け出し完勝。3戦目の阪神JFでは大外枠でもあり無理せず中団から進めましたが直線の伸びはイマイチで0.9差の11着でした。マイルは長かったかもしれませんね。前走の紅梅Sは中団前目から直線で良く伸びプールヴィルとの叩き合いをアタマ差制し優勝。ただ直線入口でやや内に切れ込んだ時にプールヴィルの邪魔になっていましたね。それがなければ負けていたと思います。今回も1400ｍなのでそれなりにやれそうですね。
⑩イベリス 浜中 ： ベルカントの妹。デビューから2戦は1400ｍを使い3着4着とまずまず。3戦目は1200ｍ。好位から直線抜け出し初勝利。前走の500万も1200ｍ。逃げて直線で突き放して完勝。1200ｍの方が向いていると思いますが1400ｍでもそれなりに走れていましたので大丈夫でしょう。前残りの展開になればチャンスもあるかも。
以上、出走馬を見ていきました。
次回へ続く・・・
