ジャパンカップの出走馬を見ていきましょう。第3弾
ダンビュライト 松若 : 2走前の大阪杯は外枠で終始外々を廻らされる厳しい展開になりながら勝ったアルアインから0.6差の9着と最後まで頑張りました。そこから半年間の休養を挟み前走の京都大賞典では初めて逃げの手に出て最後まで良く粘り2着と好走。今回も逃げるかわかりませんが自分のペースで行ければ番手でも問題ないでしょうし道悪は良さそうなので一発の可能性もあるかもしれません。
マカヒキ 武豊 : 3年前の凱旋門賞挑戦で馬が終わってしまいましたね。帰国後G2で馬券絡みはあるものの勝てませんしG1では掲示板がやっと。3歳のころの強さが嘘のようですね。ジャパンカップは2年前に1度出走しシュヴァルグランから0.9差の4着でした。今年は大阪杯で4着がありますがここ2戦はともに完敗でさすがにもうG1では厳しそうなので余程の道悪に出もならない限りは出番はないでしょうね。
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ムイトオブリガード ルメール : 3走前の大阪杯でG1初出走。勝ったアルアインから0.6差の8着でした。前走のアルゼンチン共和国杯では好位につけ最後までしっかり伸びて2着のタイセイトレイルに0.2差つけ優勝。重賞初勝利を飾りました。関西馬ですが東京は4-1-0-1と得意ですし好位につけられればここでも通用するかもしれません。ただ跳びが大きく道悪は合わなそうで天気が心配ですね。
ユーキャンスマイル 岩田康 : 今年は春の天皇賞で5着、秋の天皇賞で4着とマズマズ。昨年の菊花賞3着以降強い相手にも引けを取っていないですね。最近は殆ど上がり最速の脚を使えていますので崩れることはありませんね。ここでも十分通用すると思いますがあまりに道悪になると切れ味を削がれてしまいそうですね。初めての道悪に対応出来るかどうか。
以上、出走馬を見ていきました。
次回へ続く・・・