菊花賞の出走馬を見ていきましょう。第4弾
⑭サトノルークス 福永 : デビュー戦を2着の後3連勝で皐月賞に挑みましたが14着と大敗。続くダービーも17着と全く走れませんでしたね。この結果からはG1では力不足にも見えます。休養を挟み前走のセントライト記念は好位のインから直線で狭い所に入り苦しくなりましたがしぶとく伸びて2着を確保。あまり得意ではないという道悪でも好走出来ました。夏場の成長次第ではG1でももう少し走れるようになったかもしれませんが距離延長は心配ですし前走休み明けで馬体は増えていませんでしたからどこまで上積みがあるのか疑問もありますね。
⑮ホウオウサーベル 蛯名 : 春はクラシックに乗れませんでしたがここ2戦連勝で菊花賞には間に合いましたね。この2走は古馬相手にどちらも好位から4角で先頭に立ち直線で突き放す強い勝ち方。レースレベルは低いと思いますが良い勝ちっぷりでした。東スポ杯でも出遅れた割にヴェロックスあたりと差のない競馬をしていましたし潜在能力は高そうですね。気性的におとなしく長距離向きなようですしここでも上位争いに加われるかもしれません。問題は外目の枠を引いたこととハーツクライ産駒はこのレースと相性が悪いところでしょうか。
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⑯ナイママ 柴田大 : 札幌2歳S2着で力を見せましたがその後は全く走れていませんね。さすがにここでは力不足でしょう。ただ唯一4着と好走したのが京都新聞杯なので京都巧者の可能性は少し・・・
⑰タガノディアマンテ 田辺 : きさらぎ賞2着や皐月賞6着などそれほど負けておらず印象ほど弱い馬ではないと思いますが、かと言って特別推したい要素もなく外枠に入ったこともあり今回は見送りたいですね。
⑱メイショウテンゲン 池添 : 弥生賞勝ちが光りますがかなりな道悪で他馬が走れなかっただけといった感じ。今回はそこまでの道悪は望み薄でさすがにここでは厳しいでしょう。
以上、出走馬を見ていきました。
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