きさらぎ賞2020~見解①

競馬予想

きさらぎ賞の出走馬を見ていきましょう。

アルジャンナ 川田 : 2億円近くの高額馬。デビュー戦は5頭立ての少頭数でスタートが遅く後方から。3~4角を大外から馬なりで上がって行くと直線に入り楽々抜け出し完勝。続く東スポ杯2歳Sではスタートを決めるもゆったり入り後方から。直線に入りややエンジンの掛かりが遅い感じでしたが伸び始めるとグングン加速し前を追いましたが相手が悪くコントレイルから5馬身差の2着でした。3着以下は離していますしこの馬もなかなかの力の持ち主でしょう。しかしレコードの出る軽い馬場で好走したことで京都の重い馬場に対応出来るのか心配ではありますね。対応出来るようなら当然上位に。

ギベルティ 武豊 : デビュー戦は暮れの中山1600m。好スタートから一旦ハナに立ちましたが他の馬が来たため無理せず2番手から。向こう正面で前を捕らえて先頭に立つとそのまま加速し直線へ。直線に入り後続が迫るも全く追いつかせず後ろからくるほど伸びる感じで2馬身差をつけ完勝。レースレベルには疑問も強い勝ち方でした。まだまだバテる感じはなく距離延長も問題ないでしょうしパワーもあり京都替わりも不安はないですね。まだ2戦目ですが力は通用しそうです。

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グランレイ 池添 : デビュー2走目の未勝利戦を圧勝しいきなりG1朝日杯FSに挑戦。スタートで出遅れ後方から。後ろから2番手でじっくり脚を溜め直線に入ると大外に出し上がり最速の脚で追い上げ3着に突っ込んで来ました。未勝利明けの人気薄でしたがG1でも通用する力を見せてくれましたね。力のいる馬場でも問題ないですしここでもいい勝負をしてくれるのではないでしょうか。

コルテジア 松山 : デビュー3走目で初勝利。続くデイリー杯2歳Sは逃げるも速めに捕まり直線ではソコソコ粘りましたが1秒差の完敗。前走のシンザン記念は控えて中団から。直線に入りじわじわ追い上げましたが前とはかなり差のある3着でした。重賞3着とはいえ上位とは差がありここに入ると力不足は否めないですね。少頭数なので3着くらいに入る可能性はあるもののあまり買いたくない1頭。

以上、出走馬を見ていきました。

次回へ続く・・・

 

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