マイルチャンピオンシップの出走馬を見ていきましょう。第4弾
⑭ダノンプレミアム 川田 : 2歳時には朝日杯FSを勝ちましたがなかなか目標のレースを使えないで前哨戦ばかりを勝ってしまいますね。順調ならあと1つや2つG1を勝っていてもおかしくないんですがね。前走の天皇賞はアーモンドアイには完敗でしたが改めて実力をしめしました。今回は初めて順調に使えて前走との間隔が短いですがこれが悪い方に出なければいいですね。まともに走れれば好位から終いもしっかりしているので上位争いは確実でしょう。
⑮ダイアトニック スミヨン : 条件戦からコツコツと力を付けて近走はダービー卿以外は好走しています。前走のスワンSも後方から凄い脚で伸びて来ましたね。これだけ力を付ければG1でも侮れないと思いますが全6勝中マイルのデビュー戦以外全て1400mでのもの。ここまで戦績が偏ってしまうと1ハロン延長はさすがに心配になりますね。距離に対応出来れば力は通用すると思いますがどうでしょうか。
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⑯エメラルファイト 石川 : 前走の富士Sは好位の後ろ辺りから進み直線で先頭に並びかける所まで行きましたが残り200m辺りで捕まると結局勝ったノームコアから0.6差の7着でした。後方からの馬達が上位を占める中この馬だけが前に行った組で最後まで頑張っていましたね。スプリングS勝ちもありますし人気程弱い馬ではないと思いますが馬券圏内はどうでしょうか。
⑰レイエンダ ルメール : レイデオロの全弟という良血。前走の富士Sは後方から直線一気でぐんぐん伸び勝ったノームコアから0.1差の2着と好走。しかし展開が嵌った感もあり評価が難しいですね。今回はさすがに直線一気では届かないでしょうからある程度の位置につけたいですね。ただもう少し成長を待ちたい感じも。
以上、出走馬を見ていきました。