マイルチャンピオンシップ2019~見解④

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マイルチャンピオンシップの出走馬を見ていきましょう。第4弾

⑭ダノンプレミアム 川田 : 2歳時には朝日杯FSを勝ちましたがなかなか目標のレースを使えないで前哨戦ばかりを勝ってしまいますね。順調ならあと1つや2つG1を勝っていてもおかしくないんですがね。前走の天皇賞はアーモンドアイには完敗でしたが改めて実力をしめしました。今回は初めて順調に使えて前走との間隔が短いですがこれが悪い方に出なければいいですね。まともに走れれば好位から終いもしっかりしているので上位争いは確実でしょう。

⑮ダイアトニック スミヨン : 条件戦からコツコツと力を付けて近走はダービー卿以外は好走しています。前走のスワンSも後方から凄い脚で伸びて来ましたね。これだけ力を付ければG1でも侮れないと思いますが全6勝中マイルのデビュー戦以外全て1400mでのもの。ここまで戦績が偏ってしまうと1ハロン延長はさすがに心配になりますね。距離に対応出来れば力は通用すると思いますがどうでしょうか。

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⑯エメラルファイト 石川 : 前走の富士Sは好位の後ろ辺りから進み直線で先頭に並びかける所まで行きましたが残り200m辺りで捕まると結局勝ったノームコアから0.6差の7着でした。後方からの馬達が上位を占める中この馬だけが前に行った組で最後まで頑張っていましたね。スプリングS勝ちもありますし人気程弱い馬ではないと思いますが馬券圏内はどうでしょうか。

⑰レイエンダ ルメール : レイデオロの全弟という良血。前走の富士Sは後方から直線一気でぐんぐん伸び勝ったノームコアから0.1差の2着と好走。しかし展開が嵌った感もあり評価が難しいですね。今回はさすがに直線一気では届かないでしょうからある程度の位置につけたいですね。ただもう少し成長を待ちたい感じも。

以上、出走馬を見ていきました。

 

マイルチャンピオンシップ2019~見解①
マイルチャンピオンシップの出走馬を見ていきましょう。 ①ダノンキングリー 横山典 : デビュー3連勝から皐月賞3着ダービー2着とG1でも好走し前走の毎日王冠では斤量差はあったものの出遅れて後方からになりながら直線一気で差し切り古馬を一蹴。一線級の古馬相手でも通用することを証明しましたね。今回は乗り慣れた戸崎騎手が怪我のため乗り替わりになってしまったのは心配ですが横山騎手も最近好調なので大丈夫でしょう。
マイルチャンピオンシップ2019~見解②
マイルチャンピオンシップの出走馬を見ていきましょう。第2弾 ⑥フィアーノロマーノ 藤岡康 : 2走前のダービー卿CTでは好位から抜け出しプリモシーンをクビ差抑えて優勝。重賞初制覇を飾りました。前走の安田記念は良いところが無く14着と大敗してしまいましたが左回りが苦手なのでしょうか。右回りならそこまで崩れないのではないでしょうか。スピード能力は高く大型馬でパワーもありそうなので今の京都も合いそうですね。
マイルチャンピオンシップ2019~見解③
マイルチャンピオンシップの出走馬を見ていきましょう。第3弾 ⑩アルアイン ムーア : 昨年の3着馬で大阪杯でも2年連続好走。3歳時には皐月賞も制しています。中距離戦にはめっぽう強く前に行けて最後までしぶといので崩れないですね。今回も当然好走してくるでしょうしムーア騎手騎乗も魅力的。ただ5歳のディープ産駒でそろそろ衰えてもおかしくないですし昨年より相手が骨っぽくなっている感じもありますがどうでしょうか。

 

 

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