中山牝馬S2019~見解②

競馬予想

中山牝馬Sの出走馬を見ていきましょう。第2弾

カワキタエンカ 54.0 池添 : 昨年の優勝馬ですが次走の福島牝馬Sで2着の後は崩れていますね。ただそれぞれ敗因はあります。ヴィクトリアMはG1で相手が強い。府中牝馬Sは休み明けで飛ばし過ぎた。JBCはダート。前走のターコイズSはマイルで飛ばし過ぎ。1800mは3-3-0-1と得意にしていてローズS2着・中山牝馬S1着・福島牝馬S2着と重賞でも好走しています。今回同型が揃っていますが同型がいようがいまいが関係なく飛ばしてしまいますからもう少しペースを落とすことが出来れば残り目もありそうですがどうでしょうか。

クロコスミア 55.0 岩田康 : エリザベス女王杯で2年連続2着と実績は上位。その割に55kgで出られるのは有利ですね。今回は海外帰りの休み明けですがしっかり乗り込まれていますし問題ないでしょう。あまりペースが速くなると良くなさそうですが番手で我慢できるタイプなので同型の多いここでも自分のペースで行ければやれそうです。

デンコウアンジュ 54.0 蛯名 : 2年連続ターコイズSで3着。2年前のヴィクトリアM2着馬でもありますし、どちらかと言えばマイルの方が合っている感じはありますね。また時計の速い決着で力を発揮出来るので今の荒れてきた馬場でどうかという心配はあります。ただ切れ味は鋭いので外差し馬場になっているのは良いでしょう。あとはじっくり構えて展開が向くかどうかですね。

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ノームコア 55.0 ○○ : 今年の桜花賞で人気しそうなクロノジェネシスの姉。ここまで7戦して3-1-2-1。1度の着外もエリザベス女王杯で5着と力はありますね。前走の愛知杯はスタートで躓き後方からの競馬になってしまいましたが直線でしっかり伸びて1/2差の2着。惜しい結果でしたが力を証明する結果でもありましたね。今回は好位からの競馬になると思いますし勝ち負けになるでしょう。ただルメール騎手が乗れないのは心配ですね。田辺騎手だとかなりマイナスでしょう。

フローレスマジック 54.0 石橋脩 : サトノアラジンやラキシスの全妹。前走のターコイズSは出遅れて後方からになりましたしハイペースを追いかけて脚が溜まりませんでした。時計も速かったかも知れません。姉のラキシスを思えばこの馬も力のいる馬場の方が合っているのかもしれませんね。今回は適度に力のいる時計のかかる良馬場になりそうなので巻き返してくれるのではないでしょうか。

以上、出走馬を見ていきました。

次回へ続く・・・

 


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