６月１５日、１６日出走予定だった９８３頭のなか１５６頭もの馬が出走取消になると発表がありました。
飼料の中から禁止薬物が検出されたそうです。
これは競走馬用のサプリメント剤「グリーンカル」から利尿作用や血管拡張の効果がある禁止薬物「テオブロミン」が検出されたとのこと。調教師によると飼料の袋には禁止薬物は使用されていないことが明記されていたそうです。
これにより日曜日の函館スプリントSは１番人気が予想されていたダノンスマッシュなどが取り消しになり７頭立てに。ユニコーンSはサトノギャロスとロードグラディオが取り消して１３頭立てになります。
長く競馬を見てきていますが前代未聞の事態で朝から驚いています。これで開催中止にならないのも驚きですね。
今後の展開を見守るしかなさそうですね。
ランキングに参加しています。クリックのご協力をお願いします。
