クイーンC2019~見解①

競馬予想

クイーンCの出走馬を見ていきましょう。

アークヴィグラス 瀧川 : 昨年NARグランプリ2018というJRA賞の地方版のようなもので2歳最優秀牝馬に選定された地方馬。北海道競馬所属から川崎、大井と転籍してきました。デビューからこれまで8戦6勝。現在5連勝中の勢いはありますね。ただサウスヴィグラス産駒で初芝の中央挑戦では常識的には厳しいでしょうね。しかしこの馬は小柄でキレもあるのでガチガチのダート馬という感じでもないですから初芝に対応出来れば面白いのですが・・・

カレンブーケドール 戸崎 : デビュー戦は中団から伸びたもののアタマ差の2着まで。勝ったダノンキングリーは次走のひいらぎ賞で圧勝。3,4着馬も次走で勝ち上がっています。2戦目は直線で行き場を無くしブレーキをかけて何度も進路を探してフラフラしていましたが前が開くと猛然と伸びました。が、時すでに遅しで3着まで。これはさすがに騎手の問題でしょう。ということで3戦目はマーフィーJに乗り替わり。好位から抜け出し2着馬との叩き合いを制し初勝利。今回は戸崎Jに乗り替わりで大きなマイナスになりそうですが馬はなかなかの力だと思います。

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クロノジェネシス 北村友 : デビュー戦も2戦目も好位から抜け出し完勝。3戦目にG1阪神JFに出走。スタートで出遅れて後方からの競馬になってしまいましたが直線大外から勝ち馬と一緒に伸びて来ましたが1/2差届かず2着まで。ここでは力が一枚上だと思いますが本番は先ですからどこまで仕上がるかの問題ですね。

ジョディー 武藤 : デビュー戦は逃げて伸びての完勝。2戦目3戦目は逃げずに4着止まり。4戦目は東京の赤松賞を逃げて伸びて優勝。前走はG1の阪神JFに挑戦しましたが中団からの競馬で大敗でした。東京で武藤Jが乗り逃げたときには勝っていますね。今回も東京で武藤J騎乗なので逃げられればチャンスが出てくるのでは。

以上、出走馬を見ていきました。

次回へ続く・・・

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