札幌記念の出走馬を見ていきましょう。第3弾
ペルシアンナイト デムーロ : 前走の安田記念はスタートで大きな不利があり最後方からの競馬になってしまい全く力を出せずに終わりました。絶好調だったようなので勿体ない結果でしたね。マイルがベストな馬なので2000mに伸びるのはどうかですが皐月賞や大阪杯で2着なら問題ないかもしれません。今回初ブリンカー着用ということで効果にも期待ですね。
ワグネリアン 福永 : 昨年のダービー馬。デビューから仕上がり途上だった皐月賞以外は崩れず走れていますね。あまり強さを感じない馬ですが実力上位なのは間違いないでしょう。洋芝適正には疑問も対応出来れば上位争いになりそうです。
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サクラアンプルール 横山典 : このレースは2年前に勝ち昨年も0.4差の6着とマズマズ。もう8歳馬で衰えも気になるところですが得意のレースで激走の可能性にも注意したいですね。とはいえ相手は強いか。
クロコスミア 戸崎 : エリザベス女王杯で2年連続2着ヴィクトリアマイルで3着など牝馬相手ならG1級。今回一線級の牡馬相手で通用するかどうかですね。昨年のこのレースは8着でしたが近走は安定して走れていますので面白いかもしれませんね。
以上、出走馬を見ていきました。
札幌記念2019~見解①
札幌記念の出走馬を見ていきましょう。
ブラストワンピース 川田 : 昨年の有馬記念を勝ちましたがその後2戦は冴えませんね。前走の目黒記念は59kgのトップハンデの影響もあったでしょうがメンバーレベルを考えると負けすぎ。今回57kgでどこまで巻き返せるかですが不安の方が大きいでしょう。札幌は初めてですが大型馬でパワーはありそうなので洋芝は向くかもしれませんね。
クルーガー 丸山 : 前走のクイーンエリザベスステークスでオーストラリアの名馬ウィンクスと僅差の2着。ウィンクスはこのレースで引退しましたがG1を25回も勝った怪物ですからその馬と僅差なら大威張りですね。しかし渡豪前はダートを使うなど迷走気味だったので評価しにくいです。ただ洋芝は向いていると思うのでここは押さえておきたいですね。
札幌記念2019~見解②
札幌記念の出走馬を見ていきましょう。第2弾
ランフォザローゼス 藤岡佑 : デビューから1着2着2着2着と好走しダービーへ出走しましたが7着まで。中団前目から直線でもそれなりに伸びてきたのですが周りの馬と脚色が同じになってしまいましたね。7着とはいえ3着のヴェロックスとは0.2差ですし断然1番人気のサートゥルナーリアとは0.1差ですからマズマズの結果でしょう。ここは初めての一線級の古馬との対決で厳しいとは思いますが3kgの斤量差があるので好位を取れればチャンスはあるかもしれません。