秋華賞2020~見解④

競馬予想

秋華賞の出走馬を見ていきましょう。第4弾

ミスニューヨーク 長岡禎 : デビュー3戦目に初勝利を上げ1勝クラスも勝ち2連勝。続くオープンの白百合Sを3着の後、古馬との初対戦の2勝クラスを完勝。前走の紫苑ステークスでは中団につけ直線でインを突き良い伸びを見せ5着でしたが0.3差。デビューから1度も掲示板を外していない堅実派でいつも終いは伸びてくれますからここに入っても十分通用するのではないでしょうか。同厩のデアリングタクトは断然人気ですがこちらも侮れないと思います。

ミヤマザクラ 福永祐 : 春はクイーンCを勝って桜花賞でも5着と頑張りましたね。距離が伸びた方が良いということでオークスは期待されましたが7着。レースでは中団のインにつけ直線で内から抜け出し3着はあるかという所まで行きましたが最後は外から交わされてしまいました。しかし3着馬とは0.3差ですしマズマズ力は見せましたね。あまりスパッと切れる感じはありませんので東京よりは京都の内回りの方が良いかもしれません。あまり推したい感じはありませんがそれなりの力はあると思うので押さえは必要かも。

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ムジカ 秋山真 : 初勝利を上げるのに実に8戦を要してしまいましたがそこから古馬相手の1勝クラスで2着と好走し前走のローズSでは中団後ろ辺りにつけ直線では馬群の中に進路を見つけ前を交わすとぐんぐん伸びて2着に上がりました。重馬場のデビュー戦以外は全て上がり3位以内の脚を使っていますがどれも34~35秒くらいですね。切れるというより長く堅実な差し脚を使えるのでしょう。それなら京都の内回りはピッタリだと思うのでここでも好走してくれるかもしれません。

リアアメリア 川田将 : デビュー2連勝でアルテミスSを制覇。かなり強い勝ち方で期待されましたが阪神JFでは後方のまま伸びず6着。桜花賞は馬場の影響もあったでしょうが10着と大敗。オークスは4着と巻き返し前走のローズSでは2番手から抜け出す完勝。しかし戦績を見るとデビュー戦の阪神こそ圧勝しましたが6頭立てですし相手も弱かったので例外として右回りが苦手の可能性はありそうです。小回りで右回りの京都内回りは合わない可能性が高く前走を評価しすぎるのは危険な感じはあります。それにスロー専門のような気もするので速い流れになりがちな秋華賞は向かないかも。ただローズSのように前につけられるようになったのは収穫ですね。今回もこういう競馬が出来るならチャンスはありそうです。

以上、出走馬を見ていきました。

 

秋華賞2020~見解①
秋華賞の出走馬を見ていきましょう。第1弾 アブレイズ 藤井勘 : 年明けのデビューから2連勝でフラワーカップを制覇。しかしオークスでは好位から失速し17着。前走のローズSも好位から失速し12着。ここ2戦は全く走れていませんが左回りが良くないのかもしれませんね。ここはデビュー勝ちの舞台ですしクロス鼻革を着けてくるそうで一変あるかも。
秋華賞2020~見解②
秋華賞の出走馬を見ていきましょう。第2弾 サンクテュエール ルメール : デビュー3戦目でシンザン記念を制覇。しかしその後は桜花賞6着、オークス13着と走れていませんね。もともとこの馬のことを強いと思ったことはないのですが鞍上の影響かやけに人気になりますね。しかし今回はレイパパレが除外になってこちらに騎乗するようで陣営の期待度も向こうの方が上なのでしょう。少しでも人気を吸ってくれれば。
秋華賞2020~見解③
秋華賞の出走馬を見ていきましょう。第3弾 フィオリキアリ 北村友 : 桜花賞では後方から直線で馬群を縫うように伸びて来て7着。良馬場で見直したい感じはありました。オークスはさすがに距離が長かったのか14着と大敗でしたが休み明けの1勝クラスでは古馬を相手に快勝。減っていた馬体も大きく戻しました。前走のローズSでは中団につけ直線で伸びかけたところでバテて下がって来た逃げ馬を交わすのに少し手間取りそこから伸びましたが8着まで。勝ち馬には離されましたが3着馬とは0.2差でした。どこからでも競馬が出来ますし終いは確実に脚を使ってくれるので嵌れば一発あってもいいでしょう。

 

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