シンザン記念2020~見解②

競馬予想

シンザン記念の出走馬を見ていきましょう。第2弾

コルテジア 松山 : デビュー戦はやや追走に苦労する感じで後方から。直線はソコソコ伸びて5着。2戦目は好位追走から直線しぶとく伸びてクビ差の2着。3戦目は逃げの手に出て直線もしぶとく伸び後続に追いつかせず初勝利。前走のデイリー杯2歳Sも逃げの手に出ましたが4角手前で捕まり直線の伸びもなく完敗。決め手勝負では厳しかったですね。マイペースで行ければしぶといですがマイルだとややスピード不足なのかもしれませんね。

サンクテュエール ルメール : デビュー戦は2番手から。直線では逃げた馬がかなりしぶとく本馬も少しエンジンの掛かりが遅い感じでなかなか交わせませんでしたが残り100m辺りで急加速し最後は0.2差をつけて新馬勝ち。前走のアルテミスSはやや出遅れて後方になりましたがじわじわ盛り返して2番手につける。直線追い出されてもイマイチ反応が悪かったですが残り100m辺りで急加速し前は捕らえましたが後ろから来たリアアメリアにあっさり交わされ0.1差の2着でした。エンジンの掛かりが遅い所がある感じでもう1段階成長が待たれますね。現状ではやや力不足の気もしますが京都の外回りは合いそうですね。

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タガノビューティー 和田 : デビューから2走は共にダート戦に出走しどちらもとても届かないような位置から直線一気で差し切り勝ち。このままダート路線ならかなり活躍出来そうでしたが前走の朝日杯でいきなり芝のG1へ出走。いつものように後方からでしたが3~4角で進出開始し直線も良く伸びて3着あるかと思いましたがさらに後方から来た馬に交わされ惜しい4着。芝でも全く問題なさそうですね。兄弟も芝で走っていましたしどちらも行けそう。朝日杯は展開も向いたと思いますが速い時計に対応出来ました。今回は少頭数でもありますし道悪になっても寧ろ良さそうでチャンスはありそうです。

ディモールト 池添 : こちらもデビューから2走はダートを使われましたがデビュー戦を勝ったものの2戦目は完敗でした。タガノビューティーと同じくヘニーヒューズ産駒ですがこちらはあまり強さを感じませんね。母は重賞勝ち馬のオールザットジャズなので芝でもやれるかもしれませんが兄弟は芝の未勝利戦を1勝しただけですからあまり期待は出来ませんね。

以上、出走馬を見ていきました。

次回へ続く・・・

 

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