凱旋門賞の出走馬を見ていきましょう。
⑦ナガノゴールド 後方からそれなりの脚を使えるがここに入るとさすがに見劣る。
⑧エネイブル 3連覇なるか注目度大。過去3連覇を達成した馬はいないし5歳馬は勝てないデータはあるがそもそも挑戦した馬が殆どいないので無視していいデータでしょう。欧州では日本のように一流馬が5~6歳まで走る文化がないようですね。昨年は怪我の影響で調整が難しく体調も万全ではなかったと思いますが今年は順調に使われ特に心配事はないので安心して見ていられますね。道悪も少頭数も良いですしクリスタルオーシャンの引退も大きなプラス。何かトラブルでもない限り3連覇濃厚なのではないでしょうか。少なくとも連対は外さないでしょうね。
⑨マジカル 昨年のここはマイル戦から一気の距離延長で初めての2400mでもあり10着と敗れてしまいましたが混戦でエネイブルから5馬身程と着順ほど負けていません。その後力を付けてG1も勝ち今年は好調で近走ではクリスタルオーシャンとエネイブル以外には負けていません。特に3走前のエクリプスSではエネイブルを3/4差まで追い詰め2走前のヨークシャーオークスは2馬身3/4程離されましたが体調が万全ではなかった様子。道悪も問題ないですし今回万全の状態ならいい勝負が出来るかもしれません。
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⑩ジャパン 名前で人気しそうですが実力もかなり。今年の英ダービーでは3着に終わりましたがその後は3連勝。特に前走はクリスタルオーシャンを接戦から最後はアタマ差交わして勝ってしまいました。クリスタルオーシャンはその後故障で引退してしまったので体調が万全だったのかはわかりませんがこの馬が強かったのは間違いないでしょう。3歳馬で斤量は軽いですしエネイブルとは未対戦なので勝てるチャンスがあるかもしれませんね。
⑪ソフトライト 追加登録料を払って急遽参戦。おかげで武豊騎手が参戦出来ました。それだけでも十分ありがたい事だと思っていましたが道悪になるなら浮上してきそう。これまでG1未勝利どころかデビュー戦を勝った1勝のみという完全に格下。しかしG2で2着2回とソコソコやれているしジャパンと4馬身差くらいならチャンスはある。出遅れ癖があり後方からになる可能性大ですが末脚は確実で道悪は得意だしオープンストレッチを使って伸びて来れば面白いかも。
⑫ソットサス 3連勝でここへ。切れ味鋭い末脚があり道悪も得意。さらには1番枠を引きオープンストレッチの恩恵を一番受けそうですね。前走のニエル賞で距離不安を払拭しましたし直線前が壁になり追い出しが遅れたのに抜け出す脚が速く完勝。かなり強い馬ですね。3歳馬で斤量が軽いのも有利ですし上位争いに持ち込めそうです。