阪神牝馬Sの出走馬を見ていきましょう。第2弾
ダイアナヘイロー 武豊 : 2走前の阪神カップではいいペースで逃げて1/2差をつけて逃げ切り。前走の阪急杯もいいペースで逃げましたが6着まで。ただ3着馬とは0.1差でした。今回は久々のマイル戦ですがむしろ息が入って粘りが増すかもしれませんね。しかも混合戦にばかり出走していたのが牝馬限定戦に替わるのでチャンスですかも。
ベルーガ 中井 : デビュー2連勝の勝ちっぷりが良く世代上位の評価をされていましたが骨折し長期休養を余儀なくされました。復帰初戦は3着と格好をつけましたがその後は冴えませんね。走るのを止めてしまっている感じがあります。精神的な問題なら復帰は難しいかもしれませんが馬群を嫌がっているようにも見えるので外枠でも引いて気分よく走らせれば復活の可能性もあるのではないでしょうか。ちょっと狙ってみたい感じはあります。
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ミエノサクシード 川島 : 2走前のターコイズSは出遅れて後方から。3~4角でかなり大外を通り上がって行きかなり距離ロスがありましたが直線良く伸びて0.4差の9着。前走の京都金杯は出遅れて後方からになりましたが徐々に巻き返して中団につける。直線で外に出すと良く伸びて0.2差の3着でした。スタートは安定しませんが良い切れ味はあるし持ち時計もそれなりに速いのでこのメンバーならソコソコやれるかもしれません。
ミッキーチャーム 川田 : 秋華賞では逃げの手に出て最後まで粘り切るかというところでアーモンドアイに強襲され0.2差の2着。前走の中山牝馬Sは他馬が速くて逃げれず厳しい流れを追いかけた分、直線で失速し1.5差の最下位に終わりました。8戦目で初めて崩れてしまいましたね。休養明けが影響したのか輸送が堪えたか急坂が合わないのか・・・今回も急坂はありますが阪神なら輸送も短いですし一叩きで粘りが増せばもう少しやれそうですが他に速い馬もいるのでどうでしょうか。
メイショウオワラ 秋山 : 勝つか負けるか極端な成績で連勝出来るタイプではないでしょう。前走で1600万を卒業しましたが今回はさすがに相手が強いです。
以上、出走馬を見ていきました。
次回へ続く・・・