青葉賞の出走馬を見ていきましょう。第3弾
ピンシェル 吉田豊 : エリザベス女王杯連覇などG1を5勝したメジロドーベルの子。デビュー3走目で東京2400mに出走し好位から抜け出し初勝利。このコースは合うようですがいきなり通用する感じはありませんね。
ピースワンパラディ 戸崎 : デビュー戦は中京1600m。中団から直線グングン伸びて0.2差をつけて優勝。2戦目も中京1600mフローラルウォーク賞。スタートで出遅れて後方から。直線で外に出すと一気に伸びて0.2差をつけて優勝。他馬とは切れ味が違いますね。まだマイル戦しか使っていないので一気の距離延長に対応出来るかの心配はありますがここはスローからの瞬発力勝負になるでしょうから切れ味だけで勝負になりそうです。
ランキングに参加しています。クリックのご協力をお願いします。
マコトジュズマル Dレーン : デビュー5戦目に初勝利。その後500万下で4着3着2着。前走の山吹賞は後方から。3~4角で捲って行き一気に先頭へ立つとそのまま直線に入り最後まで良く粘りましたがゴール前で捕まりクビ差の2着。なかなか勝ち切れませんが堅実には走ってきそうですね。しかしDレーン騎手って誰なんだと思い調べたところオーストラリアの騎手でオーストラリアに移籍したトーセンスターダムに騎乗しG1を2勝したようです。
ランフォザローゼス Cルメール : エアグルーヴの孫。東京2000mでデビュー勝ち。2戦目の葉牡丹賞では好位から直線で馬群を割って伸びてくるが0.2差の2着まで。前走の京成杯は好位から直線で先頭に並びかける所までいくがそこから離され追いつけずに0.2差の2着まで。良血馬で期待したいところですが切れが足りない感じですね。堅実に走れるのでここでも崩れないと思いますがアタマはない気がします。
リオンリオン 横山典 : トゥザヴィクトリーの孫。デビュー3戦目で初勝利。続く黄菊賞は後方から直線良く伸びて0.5差の3着。若駒Sは中団から直線で伸びましたが他が速く0.9差の5着まで。2走前の水仙賞から横山典騎手に乗り替わり。後方から徐々に上がって行き好位でレースを進め直線に入り前を追いかけるが伸び負けて0.2差の3着。前走の大寒桜賞はスローペースで逃げラスト34.2でまとめ0.2差をつけ優勝。持ち時計は遅く切れ味も物足りないのでここは厳しいでしょう。
以上、出走馬を見ていきました。