函館スプリントS2019~見解③

競馬予想

函館スプリントSの出走馬を見ていきましょう。第3弾

トウショウピスト 横山和 : 近走は全く冴えませんが母のシーイズトウショウはこのレースで1着2着、本馬も函館は3-1-1-0と得意でいかにも一発がありそう。ただ雨予報はどうなのでしょうか。かなり降りそうな感じなので函館巧者とか関係なくなりそうな気もしますが・・・。とりあえず押さえてはおきたい。

ペイシャフェリシタ 岩田康 : 3走前のシルクロードSでは3~4角で他馬に寄られてバランスを崩す不利がありましたがそこから巻き返して7着。2走前のオーシャンSは前残りの中直線で馬群を縫うように伸びて来て4着。前走の高松宮記念は内有利の馬場状態で外枠だったため見せ場なく12着でしたが0.8差。ここならそれなりにやれるハズで道悪にも対応出来そう。

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ユキノアイオロス 木幡初 : 11歳馬ですか。近走もイマイチですし函館が得意でもないのでさすがに買えないですね。

ライトオンキュー 古川 : デビュー3戦目に朝日杯FSに出走も完敗。その後自己条件で足踏みしましたが今年に入り500万1000万を連勝。1600万も2戦で卒業出来ました。その前走は初の1200mでしたが好位から抜け出す強い競馬。短い距離が合っている感じですね。デビュー2戦目には重馬場で強い勝ち方でしたので今回道悪になりそうなのは良いかもしれません。昇級戦でいきなりの重賞ですが今の勢いなら通用しても。

リナーテ 藤岡康 : サトノダイヤモンドの半妹。2~3歳時はイマイチ冴えませんでしたが4歳になってから漸く勝てるようになり今年は重賞で2戦連続2着と力を付けました。前走はレコードで勝ったタワーオブロンドンと斤量2kg差で3/4馬身差2着。今回は斤量が4kg差に広がるのでかなり有利ですね。洋芝も札幌と函館で各1勝づつしているので問題ないでしょう。雨が降ってどうかと思いますがステゴ産駒なので対応出来るかもしれませんね。

以上、出走馬を見ていきました。

 

函館スプリントS2019~見解①
函館スプリントSの出走馬を見ていきましょう。アスターペガサス 小崎 : デビューから2連勝で重賞制覇。その2戦は共に函館1200m。その後は距離を伸ばして4戦するも結果は出ず前走で1200mに戻し葵ステークスに出走。中団から外を廻して良く伸びアタマ差届かず2着でしたが久々に好走出来ました。距離が伸びると掛かり気味になるので現状1200m戦が良いようですね。今回は唯一の3歳馬ということで斤量52kgで出走出来るのは大きいです。人気になりそうなタワーオブロンドンが58kg、ダノンスマッシュが57kgなのでかなり有利に働きそうですね。
函館スプリントS2019~見解②
函館スプリントSの出走馬を見ていきましょう。ダイメイフジ 松岡 : キャリア初の函館競馬。夏場の成績が良くない馬なので涼しい北海道は合うかもしれませんね。前走の京王杯SCはスタートから押して上がって行き2番手からの競馬になり直線に入って残り400mあたりで先頭に立ちましたが後続に交わされてしまいました。それでも最後まで良く粘り0.4差の10着。溜めればそれなりに切れる脚を使えるので中団で溜める競馬の方が良いと思うのですが今回も前に行くかもしれませんね。どちらにしてもここではワンパンチ足りない感じがします。内枠でも引けば可能性もあるかもしれませんが。

 

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