宝塚記念の出走馬を見ていきましょう。第3弾
ノーブルマーズ 高倉 : 昨年のこのレースを人気薄で3着と激走。宝塚記念前に2着2着と調子を上げての参戦でした。その後は重賞ばかりを5走しイマイチな成績でここへ。今年は昨年ほどの勢いもないですし厳しいのではないでしょうか。
マカヒキ 岩田 : ダービー馬ですが凱旋門賞以来調子を落として3年近く勝てていませんね。強い相手にもそんなに負けてはいないのですが大体後方から直線で差を詰めて掲示板という競馬が続いています。前走の大阪杯は後方から運び直線では進路を探すのに手間取ってしまいまともに追えたのはラスト1ハロンだけでした。そこから伸びて勝ったアルアインから0.2差の4着なのでスムーズならもっと際どかったでしょうね。ここも後方からになると思いますが終いはしっかり伸びてくるので展開さえ嵌れば上位争いに加わってもおかしくないでしょう。
ランキングに参加しています。クリックのご協力をお願いします。
リスグラシュー レーン : ここまで17戦して馬券圏外になったのは僅か3回のみという堅実派。その分勝ち身に遅くなかなかG1を勝てずにいましたが昨年のエリザベス女王杯でG1初制覇を果たしました。しかしその後は2着2着3着といつもの成績。阪神も道悪も問題なく終いの切れは上位のものがあるのでここも崩れず上位に来れると思いますね。
レイデオロ ルメール : これまで崩れたのはぶっつけだった皐月賞と2年連続のドバイの3回のみ。それ以外は大体勝っていますので現役トップクラスの1頭であるのは間違いないですね。海外帰りは心配ではありますが仕上がりは良さそうですし問題ないかもしれませんね。前走のドバイシーマCは逃げて崩れてしまいましたがここなら逃げることはないでしょうから上位争いになるでしょう。
以上、出走馬を見ていきました。