凱旋門賞の出走馬を見ていきましょう。
①フレンチキング 3歳時はパッとしなかったが今年に入り2400mばかり4連勝。良馬場なら少し劣る感じでしたが重馬場になれば多少は前進かも。3着あたりならあるかも。
②ヴァルトガイスト 昨年は4連勝から凱旋門賞へ挑戦し2番人気で4着。エネイブルとは2馬身程の差でした。今年は昨年ほどの勢いはないが実力上位の存在ですしエネイブルには勝てないまでも馬券圏内なら。
③ガイヤース 前走のバーデン大賞は途中から先頭に立つと直線で突き放し圧勝。かなり強いのかもしれませんね。しかし2走前にはヴァルトガイストにあっさり交わされるなどまだ半信半疑で中心視は出来ないですが一発の可能性はあるかも。
ランキングに参加しています。クリックのご協力をお願いします。
④キセキ 前走は逃げて4頭立ての3着。もう少しで4着馬にも交わされそうでした。切れる脚はないですし大逃げの方が良さそうですが今回はガイヤースもいますし陣営も逃げるつもりはない様子。道悪に期待しているようですが日本の馬場とは違うので厳しいと思います。
⑤ブラストワンピース ハービンジャー産駒ということで血統的には合いそうですがそもそも力不足でしょう。小回り向きな印象ですし道悪にも不安が。
⑥フィエールマン ブラストワンピースともども現地で前哨戦を使わず飛行機で前日輸送と新しい試みですが印象としては厳しい方法を選んでいるように思えます。馬格もないですし初めての道悪で59.5kgを背負い未経験のロンシャンを走るのでは少しも期待が持てませんね。
以上、凱旋門賞の出走馬を見ていきました。
次回へ続く・・・
凱旋門賞2019~見解①
いよいよ凱旋門賞が近づいてきましたね。個人的には1年で1番楽しみにしているレースでかなりワクワクしております!!
今年の凱旋門賞のポイントは5つ
1.エネイブルの3連覇なるか⁈
2.12頭立ての少頭数!!
3.当日の馬場は道悪⁇
4.オープンストレッチ使用か⁈
5.3歳牝馬の出走なし!!
まず1番のエネイブル3連覇ですが過去には3連覇した馬はいません。5歳牝馬も長らく馬券に絡んでいませんね。ただ今年は少頭数で紛れは少なそうですしライバルだったクリスタルオーシャンが引退したことで相手関係がかなり楽になった印象です。他の陣営も弱気な感じで連覇されても仕方なしといったところでしょうか。
凱旋門賞2019~見解③
凱旋門賞の出走馬を見ていきましょう。
⑦ナガノゴールド 後方からそれなりの脚を使えるがここに入るとさすがに見劣る。
⑧エネイブル 3連覇なるか注目度大。過去3連覇を達成した馬はいないし5歳馬は勝てないデータはあるがそもそも挑戦した馬が殆どいないので無視していいデータでしょう。欧州では日本のように一流馬が5~6歳まで走る文化がないようですね。昨年は怪我の影響で調整が難しく体調も万全ではなかったと思いますが今年は順調に使われ特に心配事はないので安心して見ていられますね。道悪も少頭数も良いですしクリスタルオーシャンの引退も大きなプラス。何かトラブルでもない限り3連覇濃厚なのではないでしょうか。少なくとも連対は外さないでしょうね。
凱旋門賞2019~最終見解
凱旋門賞の結論です。
ここはエネイブルを信じて歴史的快挙を見届けたい。相手は斤量の恩恵を受ける牝馬と3歳馬でしょう。
◎⑧エネイブル 不安材料無く3連覇濃厚。
〇⑨マジカル 実質世界ナンバー2。
▲⑩ジャパン 斤量の恩恵で逆転狙う。
△⑫ソットサス オープンストレッチを生かせば。
☆⑪ソフトライト この馬も3歳。
✕①②③
印はここまでですね。