エリザベス女王杯の出走馬を見ていきましょう。
①ブライトムーン 福永 : 条件戦でコツコツと力を付けてきていますがまだ3勝クラス。京都が得意でもないですしここは相手が強いでしょう。1枠を引きましたが内が荒れ始めているので有利にもならないですね。
②ラッキーライラック スミヨン : 阪神JFやチューリップ賞を勝ちましたが桜花賞でアーモンドアイに負けて以降尻すぼみ。近走やや復調気配もあり鞍上大幅強化でチャンスが出て来ましたね。距離も持つでしょうし追い出すタイミングさえ間違わなければ上位争いに加われるかもしれません。
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③シャドウディーヴァ 松山 : オークスで0.5差、秋華賞で0.6差と印象ほど弱い馬ではないと思いますね。秋華賞の2000mから1ハロン伸びるのは良いでしょうし内回りより外回りの方が合いそうです。内枠を引きましたしある程度の位置で追走出来れば直線良い脚を使ってくれそうです。
④ウラヌスチャーム マーフィー : 中山牝馬S2着や愛知杯、クイーンS4着など牝馬限定重賞ならソコソコ走れていますね。前走は牡馬相手の京都大賞典でしたが窮屈な位置取りで追い出しがやや遅れた感じ。それでも最後はそれなりに追い上げましたね。力負けというより力を出せなかったという印象。今回はマーフィー騎手に乗り替わりで上手く乗ってくれるでしょうからチャンスはありそう。これまでの成績を見ると1800mや2200mで好走しているので非根幹距離が得意なタイプなのかもしれませんね。
⑤ポンデザール 藤岡康 : サトノクラウンの妹で現在4連勝中と好調。長距離戦ばかりですがいずれも早目に捲って上がり最速。距離短縮でどうかは分かりませんが下り坂を利用できそうな京都は合いそうな感じですしここでもソコソコやれるかもしれませんね。
以上、出走馬を見ていきました。
次回へ続く・・・