ジャパンカップの出走馬を見ていきましょう。第2弾
ジナンボー ムーア : ディープ×アパパネという良血馬ですがこれまでの成績はパッとしないですね。前走の新潟記念は初の重賞挑戦でユーキャンスマイルの2着と好走。しかし軽ハンデでしたし道中ロスなく回ってこれたのも良かったのでしょう。さすがにいきなりG1では荷が重い感じがしますね。鞍上ムーア騎手とはいえ厳しいでしょう。
スワーヴリチャード マーフィー : 昨年は世界レコードのアーモンドアイから離された3着。今年はドバイと宝塚記念でともに3着とマズマズですが勝ち切れませんね。前走の天皇賞は中団のインをロスなく追走するも直線の手ごたえが悪くじわじわ伸びるのみ。結局アーモンドアイから0.9差の7着に終わりました。昨年の天皇賞も大敗していましたしスローの瞬発力勝負は向かないですね。勝った大阪杯のようにタフな展開に持ち込めれば浮上してきそうですがマーフィー騎手は積極的に動くほうなので良いかもしれませんね。道悪になればさらに良さそうです。
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タイセイトレイル デムーロ : 2~3歳時はダートを使ったりと迷走してなかなか結果が出ませんでしたが今年に入り突然好走できるようになりましたね。遅咲きのハーツクライ産駒ということでしょうか。距離を伸ばしたのも良かったのでしょう。今年はここまで既に10戦を消化するタフなローテですが3-3-4-0と崩れませんね。前走は初の重賞挑戦となったアルゼンチン共和国杯でしたが中団から直線内を突いてしっかり伸び勝ったムイトオブリガードから0.2差の2着でした。長距離なら崩れませんし東京も大丈夫。道悪もOKでG1でも手薄なここなら上位争いに加われるかもしれませんね。
ダイワキャグニー 石橋脩 : 全7勝を東京で上げる東京巧者ですが2400mはダービーで14着と大敗したのみ。距離は長いと思いますしそもそも力不足でしょう。
以上、出走馬を見ていきました。
次回へ続く・・・
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