ジャパンカップの出走馬を見ていきましょう。第4弾
ルックトゥワイス デットーリ : 2走前の目黒記念は最後方から大外を廻して直線ぐんぐん伸びて完勝。重賞初勝利を飾りました。前走のアルゼンチン共和国杯は休み明けで仕上がっていませんでしたが直線良く伸びて勝ったムイトオブリガードから0.3差の4着まで追い上げました。叩いて良化しているのは明らかで鞍上にデットーリを迎えて勝負気配濃厚。ただ6歳以上の馬の成績が極端に悪いレースですしG1初出走でいきなりやれるかの心配もあります。道悪も得意ではなさそうに感じますね。騎手の力でどこまで。
レイデオロ ビュイック : 2年前のジャパンカップは2着。昨年は天皇賞・秋を勝ち有馬記念で2着と力を示しました。しかし今年に入ってドバイで6着、宝塚記念で5着、オールカマーで4着と冴えない成績が続いていますね。今回は多少は上向いてきているようですが全盛期と比べるとまだまだ本調子ではなさそう。今年はメンバーレベルが落ちているので今の状態でも上位争い出来るかもしれませんが主戦のルメール騎手が乗らなくなったということは期待薄ということかもしれませんね。
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ワグネリアン 川田 : 昨年のダービー馬ですが蹄の問題などもありなかなか順調に使えていませんね。今年に入り大阪杯で3着と好走出来ましたがまた休養し札幌記念で復帰し4着。前走の天皇賞・秋は不向きな高速馬場で外枠と厳しいレースになると予想していましたが後方から良く伸びて5着まで持ってこれたのは力があるということでしょう。今回距離延長は良い方に出るでしょうし時計の掛かる馬場になりそうなのはいいですね。
以上、出走馬を見ていきました。
ジャパンカップ2019~見解①
ジャパンカップの出走馬を見ていきましょう。
ウインテンダネス 田辺 : 昨年のこのレースはかなり離された8着。左回りは比較的マシな成績ですがさすがにここで馬券になる程の力はないでしょう。
エタリオウ 横山典 : 最強の1勝馬と言われていましたが最近は不甲斐ないレースが続いていますね。このコースは青葉賞2着とダービー4着でソコソコ走れていますが近走の調子と超高速馬場を考えると厳しそう。速い上りは使えますが何しろ後方からの競馬になってしまいますから届きませんね。
ジャパンカップ2019~見解②
ジャパンカップの出走馬を見ていきましょう。第2弾
ジナンボー ムーア : ディープ×アパパネという良血馬ですがこれまでの成績はパッとしないですね。前走の新潟記念は初の重賞挑戦でユーキャンスマイルの2着と好走。しかし軽ハンデでしたし道中ロスなく回ってこれたのも良かったのでしょう。さすがにいきなりG1では荷が重い感じがしますね。鞍上ムーア騎手とはいえ厳しいでしょう。
ジャパンカップ2019~見解③
ジャパンカップの出走馬を見ていきましょう。第3弾
ダンビュライト 松若 : 2走前の大阪杯は外枠で終始外々を廻らされる厳しい展開になりながら勝ったアルアインから0.6差の9着と最後まで頑張りました。そこから半年間の休養を挟み前走の京都大賞典では初めて逃げの手に出て最後まで良く粘り2着と好走。今回も逃げるかわかりませんが自分のペースで行ければ番手でも問題ないでしょうし道悪は良さそうなので一発の可能性もあるかもしれません。