フェブラリーS2019~見解③

競馬予想

フェブラリーSの出走馬を見ていきましょう。第3弾

⑪コパノキッキング 藤田菜 : ここまで9戦して500万で2着と1600万で4着以外は全て優勝。当初は逃げていたが4走前に出遅れたのをきっかけに脚質転換し差せるようになりました。そこから4連勝で重賞も2連勝。前走の根岸Sは1400mでの初勝利で初の東京コースも寧ろ向いていた印象。今回はさらに1ハロン伸びるが差しに転換したことで距離に融通が効くようになった感じなので何とかなると思います。良い切れ味を持っているし連勝の勢いもある。鞍上が落ち着いて臨めればG1制覇も見えてくるのでは。

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⑫ノボバカラ Fミナリク : 前走の根岸Sは転厩初戦でしたがそれなりに頑張って勝ち馬から0.9差の6着。たださすがにここで馬券になるとは思えませんね。

⑬ノンコノユメ 内田博 : 昨年のこのレースで優勝。3年前にも2着に入っているように得意なレースですね。去勢されてからしばらくイマイチな成績が続いていましたがすっかり立ち直った様子。今回得意な条件で怖い存在ではありますがダート馬の割に小柄で脚抜きのいい馬場にならないと力を出せない感じ。

⑭オメガパフューム Mデムーロ : 前走の東京大賞典でG1初制覇。3歳馬で2kg差あったもののゴールドドリームに勝てたことは認めなければいけませんね。ただ東京マイルで3着、中京チャンピオンズCで5着と左回りもマイルも未勝利。持ち時計も遅いですね。人気馬の中では一番凡走の危険が高い気がします。

以上、出走馬を見ていきました。

フェブラリーS2019~見解①
フェブラリーSの出走馬を見ていきましょう。①クインズサターン 四位 : 昨年の武蔵野Sでサンライズノヴァと0.2差2着。前走の根岸Sは中団インから直線で馬群を縫うように伸びて来てコパノキッキングと0.4差3着。いつも速い上がりを使って伸びてくるので前走と同じように中団インにつけられればここでも上位に迫れるかも。 ②ユラノト 福永 : 桜花賞3着でヴィクトリアMを勝ったコイウタの子。武蔵野S4着もあり東京マイルも問題なし。前走の根岸Sは好位からしぶとく伸びてコパノキッキングと3/4差の2着。いつも好位から堅実に走って崩れにくいタイプ。今回もインでロスなく運んで上位争いに顔を出しそう。
フェブラリーS2019~見解②
フェブラリーSの出走馬を見ていきましょう。⑥インティ 武豊 : デビュー戦9着の後6連勝でここへ。これまで2着馬につけた着差は合計30馬身以上という圧勝劇。スピード能力が高く2番手でも折り合え上りもほぼ毎回最速で上がってくる。G1初挑戦だが能力的には十分通用するでしょう。問題は初めての東京、初めてのマイル、初めての芝スタートという所ですがスピード能力の高さからはマイルも芝スタートも寧ろ向いている可能性が高く問題なし。ワンターンのコースも自身の上りが速いので全く問題ないでしょう。ここは⑤サクセスエナジーを行かせて途中から交わして先頭に立つ理想的な競馬が出来そうで勝ち負けになるのではないでしょうか。

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