アメリカJCCの出走馬を見ていきましょう。
ウラヌスチャーム ミナリク : 前走のエリザベス女王杯はスローペースのなか後方から外を廻してはどうにもならず1.0差11着。2走前の京都大賞典は後方から直線良く伸びましたが0.8差7着。牡馬相手の重賞でも軽量なら何とかなりそうですね。中山は4戦4連対と得意ですしここは少頭数で後方からでもロスは少なくて済みそう。外差しの決まる馬場で展開も向けば一発あるかもしれませんが鞍上は不安。
クロスケ 北村宏 : デビューからダート戦を使われていますね。昨年のニューイヤーSで初めて芝のレースを使いましたが後方のまま大敗。今回が2度目の芝ですがさすがに厳しいでしょう。
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グローブシアター 石橋脩 : 兄弟にエピファネイアやサートゥルナーリアがいる超良血馬ですがまだ良い成績を残せていませんね。ここは約1年ぶりですし重め残りで出て来そうですね。ここを叩いて次が狙い目でしょうか。
サトノクロニクル 大野 : これまでG1以外はほぼ崩れず走れていますね。力関係だけならここでも上位の存在でしょう。今回は1年半の長期休養明けですが仕上がりはマズマズか。しかし勝負気配でわざわざ大野騎手を乗せるとは思えないですし叩きと考えた方が良さそうですね。とはいえ力の違いで好走出来るかもしれませんが・・・
以上、出走馬を見ていきました。
次回へ続く・・・
アメリカJCC2020~見解②
アメリカJCCの出走馬を見ていきましょう。第2弾
スティッフェリオ 丸山 : G1では全く足りていませんがそれ以外は好走出来ていますね。逃げか番手でどこまで粘れるかという感じになりそうですがここは主張してくる相手はいなさそうでマイペースで行けそうですね。ただ少頭数で強い差し馬が揃っているのでなかなか厳しい気はします。ステゴ産駒ということで荒れてきた馬場は合いそうですが雨が降るとどうでしょうか。
アメリカJCC2020~見解③
アメリカJCCの出走馬を見ていきましょう。第3弾
マイネルフロスト 松岡 : このレースは2015年から3年連続出走し4着4着11着。前走は1年ぶりの競馬で見せ場なく大敗。叩いて多少の良化はあるでしょうがもう9歳で多くを望むのは酷でしょう。
ミッキースワロー 横山典 : このレースは一昨年に2着。近走は重賞でしっかり馬券に絡めています。中山の2200mは4戦して2-2-0-0と好成績ですから今回も好走してくれそう。G1のメンバーに入るとあと一歩足りない感じですがここはブラストワンピース以外には格負けすることもないでしょう。